不妊治療中や妊娠中、授乳中でも安心して飲める花粉症の漢方薬について。
色んなお薬を飲むのが心配な時期だから我慢している女性はとても多いです。
しかし、アレルギーの症状が出続ける事も、実はかなり体力を消耗します。
不妊治療中の人には、受精や着床にエネルギーがとても必要な時期ですが、アレルギー症状がひどいと消耗してしまいます。
妊娠中の人ではお腹が張ったり、子宮頸管が開いてきてしまったり・・・。
授乳中であれば、睡眠がとれず肉体の疲労が悪化したり・・・。
その影響は乳腺が詰まったり、腫れたり、乳房が痛んだり、母乳が出すぎたり、母乳が出にくくなったり、人それぞれによって、様々な形となって現れます。
アレルギー症状は決して軽い症状ではありません。
子宮や授乳にエネルギーを集中させている時期。
そんな時には漢方薬や栄養補給の力をかりて、粘膜のバリア力を高めるお手伝いをすると花粉症などのアレルギー症状も軽くする事ができます。
それが結果として、子宮の状態を良くすること、母乳の質を良くする事にもつながるのです。
漢方薬一例
桂枝湯
桂枝加黄耆湯
桂枝加厚朴杏子湯
柴胡桂枝湯
當歸芍薬散料
膠薑湯
當歸建中湯
開豊 瓊玉膏
など
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