競走馬や畜産業で飼育されている動物、実験動物に至るまで、
人工授精は様々なところで行われています。
人とはワガママな生き物だと考えさせられてしまいます。
不妊治療をしている人に対する人工授精の受胎率はとても低いですが、
他の動物で行われている人工授精の受胎率、ならびに出産率はとても高いです。
その差はどこにあると思いますか?
人は自ら子宝に恵まれにくい生き方をしているという事です。
私は子宝相談におみえになるご夫婦、ならびに奥さまにお話しします。
子宝に恵まれるためのエネルギーを、
人は社会活動に費やしているのです。
仕事も、家事も、遊びや趣味も、
子宝に恵まれるというためには、
それが壁になっている可能性が高いのです。
そんな事が!と思われるかもしれませんが、
そこが一番の原因ではないかと私は考えています。
医療技術でその壁を無理に乗り越えようとすると、
後に色々な意味でしっぺ返しをくらうのは他の誰でもない私たちなのです。
ごう先生のブログ「GOブログ 不妊症特集」もぜひご覧下さい。
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動物でも行われている人工授精
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