この所、お客様から食の安全性について非常に問い合わせが多い。
詳細にご説明をしたいのですが、店頭でのご相談がいそがしく各々の方々にお答えする事ができないので、大まかな説明をブログに書いてみたいと思います。
アンダーグラウンド・カルチャーを発信しているLOWRIDERの「食」にかんする情報は内容も非常に充実しています。
ぜひ参考にされたし！
必見に値しますよ！
私は食材ベースで五禁食を提唱しています。
これは、ご来店のお客様には可能なかぎりご説明しています。
�@肉
�A油（悪の根源ω-6脂肪酸）
�B牛乳
�Cマーガリン（コーヒーフレッシュ）
�D精製白糖
私は、この五つを人体の小宇宙を乱す食品として、お体になんらかの悩みを抱えている方々には、極力食べないでいただきたいという事をご説明しています。
当然注意すべきことは他にもある。
�@加工食品（冷凍食品・コンビに弁当など）をとらない
�A輸入食材も極力ひかえる
それぞれをなぜ摂らないほうがいいのか！
商品として加工する際の問題が大きいのです。
これらの問題点は、
・炎症・アレルギー・血液凝固を促進する
・ホルモン剤が使われている
・自然界に存在しないもの（プラスチックのよう）
・精製しすぎているため体内のホルモンや自律神経を乱す
・農薬・添加物・重金属など化学物質を高含有
こんな問題点が多い食品なのであります。
今回は上記のそれぞれがどうして体に良くないのか、という事を詳細に説明するより、では私自身はどのような対策をしているのか、という事について触れてみたい。
現実問題として悪いものを完全に排除することは非常に難しい。（極力気をつけていただきたいが）
なぜなら、これから購入しようとしている食材が、どういうルートで輸入されてきたのか、店頭に並ぶまえにどれほどの農薬散布をされてきたのか、など完全に把握することが難しいことが多いのもある。
そこで解毒（デトックス）が必要となってきます。
デトックスには大きく分けて３つあります。
�@吸収阻害
�A生体内解毒
�B体外排泄
�@吸収阻害と�B体外排泄の要は排便であると思います。
食物繊維や葉緑素、善玉菌など、重金属や過剰な栄養素の吸収率を減らし、消化管内の食物の通過速度を速めて吸収量を減らし、体外排泄を促進するために必要なものがあります。
食物繊維ひとつにしても、水溶性食物繊維や不溶性食物繊維はそれぞれ役割も異なり、バランスの良い食物繊維の補給が必要だと思います。
葉緑素にしても、通常食べている緑色の野菜では取れる量が知れている。
そこで家畜用ではない、人間用にきちんと作られており、かつ添加物の入っていない、チクゴ株クロレラなどの解毒のエビデンスがしっかりとあるものや、サイリウムハスクなどの良質なせんいの補給をオススメしています。
善玉菌も単一種ではなく、複合したものを補給することが望ましく、私はラクトバジルスという新種の乳酸桿菌や、乳酸菌、酵母菌など複合した菌を摂取しています。
当然発酵食品（納豆・糠漬け・味噌・麹など）はできるだけ日本人の食性に合ったものを摂るように心がけています。
なぜ私がヨーグルトを摂らないのかというならば、ずばり日本人が伝統的に摂取してきたものではないからです。
乳製品神話が根強い現代日本で、乳製品は不要！と声を大にして叫んではみても、どなたの心にも響かず、むしろ反応はひややかである場合の方が多い。
我々アジアの民族（モンゴロイド）は、お尻に蒙古斑ができる。
私達の体は、生まれてからしばらくは母乳を栄養源とするため、母乳中の乳糖を栄養源とする関係上、ラクターゼという乳糖を分解する酵素が出ている。
しかし、1歳半をすぎるとラクターゼからアミラーゼという消化酵素に変わってくる。
これは何を意味しているのか！
つまり乳から米へと主食を変えていきなさいと、体が教えてくれているのです。
日本人には米が一番なんです。
だから乳製品は一切必要ありません。
我々の民族に不要な糖・タンパク源であると考えていいと思うのです。
発酵食品から話がどんどんそれてしまいましたが、
次に�A生体内の解毒に力をいれていただきたいと思います。
解毒には体内の酵素が活躍します。
酵素に必要なのは、
様々なミネラルやビタミン（補酵素）、そして腸内細菌によって作られる「糖・タンパク複合体」です。
タンパク質の中では「硫黄化合物」がかなり必要です。
私は「硫黄化合物」が豊富な「ニンニクの自己発酵抽出液（ＡＧＥ）」を主成分としている「レオピン」というお薬を服用していますし、さまざまな細菌を摂取しています。
ビタミンやミネラルの補給にも、自然のものがいいと思っているので、「大麦の搾り汁」や「チクゴ株クロレラ（グロスミン）」などを食べ物以外にも極力摂取しています。
私は漢方の考え方だけにとらわれず、食品にはこだわっていきたいと思っています。
良い食事ができていなければ、おそらくは漢方薬の働きも意図した通りにはいきません。
ただ薬を使えば体が変わるのではありません。
自分自身も変えていかなければいけないことが沢山あるのです。
決めるのはあなた。他の誰でもない。ということです。
ブログを書きたい、という衝動も多いのですが、
私の手作り健康新聞、お手紙版「たなべっくす（ＴＡＮＡＶＥＸ）」の製作が全く進んでいない・・・。
やりたい事は尽きない・・・。
しかし時間に限りがあります。
今週の3月11日（土）に友人主催のパーティーがありＤＪすることになりました。
最近レコードを聴く時間もあまりなかったのですが、私の好きな音を楽しみたいと思います。
Earthly Paradaise Cafe / 桃源郷にて
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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