まだお仕事している。
これはお仕事ではないけれど、まだお店にいる。
それは、どうしてもブログに書きたいことがあったからだ。
居心地の良いところがまた一つ姿を消す。
毎日お昼を食べに行っている喫茶店が今年一杯で閉店することになったのだ。
なぜ?
だって数ヶ月前に自動ドアの修理してたんですよ。
なぜ、今週に閉店のお知らせなんですか?
もっと早くにわかっていなかったんですか?
なんていっても何もはじまらないけど、残念で、寂しくて、ならない。
お店を構えるというのはこういうことなのだと思う。
以前はこんなことを考えていた。
都内のオシャレな町でお店をやりたい、と。
なんでといわれても、そうしたいから、としか思えない貧困な考えの私がいた。
しかし今は、私に会いにきてくれる方と会える空間を維持するために、このちっぽけなお店をあんまり動かしたくない、と思う。
今週あたまに私自身が感じた切ないキモチを、他の方にできるだけ味わって欲しくないから。
感傷的な今日の私。
居心地の良いところ
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