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漢方たなうぇぶ>ごあんない>ごう先生 ごあいさつ

人はなぜ病気になるのでしょうか。
どうすれば良くなるのでしょうか。
この根源的な問いに真剣に向き合い続け、気がつけばあっという間に十年以上の月日が経ちました。
がむしゃらに漢方、病気、治療、体(生理機能全般)、栄養など、様々な事を学び知り治療に応用しては壁にぶつかり、それでも何度もトライし続け、今なお研究と経験の日々です。
波が来ては挑戦し、また波が来ては挑戦するような、まるで波乗りのような日々を送っております。

ごう先生 ごあいさつ

様々な病気でお悩みのたくさんの人と相対した経験から、病気の根源的な原因について私なりの「発見」がありました。それは考え続けることで到達したものだと思っています。
慢性病や難病の類のほとんどは、「エネルギーの消耗」がその根底にあるということです。弱ったがために本来の機能が発揮できなくなってしまったのです。
これがありとあらゆる病気の正体だと考えています。

血圧が高くなったらどうすればよいでしょうか?
降圧薬の類で下げればよい。
これは現代医療では当たり前の事です。
それでは、ずっと血圧が高かったら下げ続ければそれでよいのでしょうか?
降圧薬を使い続ければ血圧を下げ続けることはできるでしょう。
では、はたしてそれで健康になれるでしょうか?
そもそも血圧はなぜ高くなったのでしょうか?
それを理解できていなかったら「血圧の上げ下げ」だけが目的になってしまいます。
体調を良く保ち健康になる事が、本当の目的ではないでしょうか?
僕が医療に感じていたジレンマがここにあります。


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生きているという事は、それ自体がエネルギーを消費している事です。
頭では分かっても、理解して生き方に反映する事はなかなかできません。
私たちは日に数回の食事をとり、排泄をして、様々な活動を営み、眠ります。
体は外側からは一つの個体としてみえても、体の中では数十兆個の細胞が新たに生まれ、分化して様々な機能を持ち、細胞固有の寿命があります。
実にダイナミックな生命活動が営まれています。
生きるという事は数十億個の細胞の生命活動が常に営まれている事。
それには大変なエネルギーが必要です。
体の調子が悪いまま無理すれば、頭も、心も、体も、動きも、感覚も、にぶったままで全ての事に取り組まなくてはなりません。
更に無理が重なれば体が壊れてしまう事もあります。
できることならより良いコンディションを保って生きたい。
私自身もそうありたいから、積極的に様々なものを取り入れております。
今というこの大切な時をより充実して生きていたいから、健康である事は何事にも変えられない宝です。

ご相談を終えた時にお客様からこんなお言葉を頂戴することがあります。
誰しもがむしゃらに突っ走って、形振り構わず自分の事は後回しにして、力を振り絞るような時はあるでしょう。
元気で若い時はそのエネルギーが衰えることなど想像もできないでしょうし、体の事など考える事ができない時もあるでしょう。
だから気がついたときがその人にとっての始まりです。
だから遅かったなんてことはありません。
日々そんなご縁を大切に、出会うことができた一人でも多くの方の、健康コンディショニングや病気からの回復にお役立てできるよう、これからも研究し経験を重ねていきたいと思います。

先進医療は体内の成分を数値化し、画像診断をし、病気の現状の把握する医療です。
しかし個人差のある生命エネルギーレベル(体力)を測る術はありません。
体力が充実している人であれば治療も効果があり、治療に伴う副作用や後遺症のリスクも少ないが、体力が著しく低下している人は、治療すらも負担となり却って体調を崩し苦しむ事すら少なくはありません。
医療とは過酷な一面もあるのです。
漢方は身体に現れる自覚症状、顔色、声色、視覚、聴覚、舌の状態などから、体力のレベルがどの程度なのかを推し量る、数千年という時をかけて統計的に発展してきた医療技術です。
そんな漢方の診断技術は、基礎理論を学ぶだけでは身につくものではありません。
多くの人と接し経験をして身についてくる術であります。
漢方という医術を駆使し、人それぞれの体力レベルに応じたご提案を致します。
治療に用いる漢方薬や生薬製剤、栄養補給食品などは、品質や製法にこだわりセレクトしたものを取りそろえております。
「漢方薬」「生薬」「栄養素」など自然の力を最大限に利用して、自分の力で病気を治そうとする「治癒力」を高める医療を追求しております。