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特集「生き方」

「漢方薬局HDなかむら」さんの、中村一雄先生に教えていただいたすばらしい月刊誌「致知(ちち)」。
一緒に行った旅行の時に「ごうくん、ちち読んでる?」って教えていただいたのがきっかけでした。
「ちち」って先生、と顔を赤らめる僕・・・。
「そっちのちちじゃないから~(笑)」と中村先生。
「きっとごうくんは好きだと思うよ、ちち。」
「先生、ちち好きですから、きっと好きだと思います~。」
そんな会話から、その雑誌の名前は絶対に忘れるはずがありません。
帰ってからすぐに定期購読を始めました。
月刊「致知(ちち)」は、私の想像を超えた「人間学」を学ぶ雑誌でした。
毎月、じっくり時間をかけて読んでおります。
魂が喜んでいるのが分かります!
「これだ~、この感じを僕は求めていたんです~。」
(この頃自分がかなりマゾ的なのが分かってきました)

今月号は「特集 生き方」。
天皇陛下の心臓の手術をされた「天野 篤先生」と、相壁をなす神の手の一人「南淵 明宏先生」の対談。
読み終えて「しびれ」ました。
「南淵先生」は当店のある神奈川県大和市とゆかりのある先生で、たまたま僕の中学の同級生が営む成和病院という所で心臓の手術を長年されてこられました。
大変お忙しい中、大和綾瀬薬剤師会の学術勉強会の講師に一度来て下さった事もあります。
当時、南淵先生に担当していた製薬メーカーのMRも、そういえば僕と同じ大学の同期だったなぁ~。
僕は、まわりの人たちに本当に恵まれている事に改めて気付かされました!
先生と患者さんの関係は、現在のインフォームドコンセントという関係性を必要以上に強いる医療とは一線を画す、とても一方的なものに見えました。
実際に先生が執刀された人は、友人やご近所のおばさま、当店の患者様でも沢山おられます。
手術を受けたみなさんは一命をとりとめた後、苦悩はありつつも必死に今を生きておられます。
その姿に、僕のほうが励まされています。
その理由が天野先生との対談の内容は、「生き方」という特集にふさわしく、究極の「道」の領域のお話であり、私にとっては「未知」の領域です。
寝食を忘れ、健康に良いとか悪いという世界とは、全く別の次元での話をされております。
睡眠時間は3時間。
栄養もあまりよくなくコンビニ弁当もざら。
長時間かつ過酷な労働状況。
表紙をかざるお二人のお写真からは「病的」なものは感じられません。
私は、そしてあなたは、
「何のために」生きてゆきますか?
幸せに生きるヒントが満載です。