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新しい年を迎え Tanavex vol.14 発送しました

先月の土用入ごろから雨や雪がよく降りますね。
急に寒くなったものだから、寒さも体に堪えます。
地球規模の環境の変化により、
暑さも寒さも極端になっているのでしょうか。
オーストラリアやシベリア大陸、アジアでの旱魃や水害、大雪、
地球規模の異常気象のニュースは挙げたらきりがありません。
さらに僕たちは知らないだけで
世界中には工業化や軍事実験による
想像もつかないほど深刻に環境が破壊され汚染されているところがあります。
最新の「風の旅人 vol.30」という雑誌をぜひみていただきたいです。
地球でも最もひどく環境が破壊されている写真が載っている。
みなさんはこれを見てどのように感じるのでしょうか。
以下は<風の旅人>より抜粋
ロシア モンチェゴルスク コラ半島にあるニッケル精錬所の写真は、
二酸化硫黄と重金属による汚染で不毛の地となり、
回復困難なほどにダメージを受けている。
アメリカ ネバダ州 ラスベガスからほんの105kmしか離れていないネヴァダ核実験場では、
1951年から1992年までの間に925回の核実験が行われた。
うち地下核実験は825回という。つまりそれ以外は・・・。
1953年に2000頭の羊や牛を追ってサンド・スプリングズ・ヴァレーを横断中のブラック兄弟は、核実験による放射性降下物に曝された。
まもなく雌牛の早産が始まり、生まれた子羊は毛や足がなかったり、腹が腫れていた。
動物の死は最終的に4390頭にも及ぶ。
1987年から1989年に撮影された動物の死骸の写真も圧巻であります。
(政府の専門家が最初に行った調査では放射線被爆を死因として認めていたそうだが、政治的・経済的な責任問題に発展するおそれがあると判断され、全ての報告と調査は機密扱いとされ、一般向けには、干ばつと栄養失調が死因だと説明された。今日では軍事当局指定の動物死骸の捨て場が、西部のいたるところに設けられ、周辺の住民は家畜が突然死んだ時はそこに捨てるよう指示されている。)
<風の旅人より抜粋>
人の欲求という本能がこれだけ地球環境に影響を及ぼしている。
それでも大いなる地球は、己が持つ回復能を駆使し、
それ相応に対応をしている。
お休みは一時もない。
地球にしてこれほどの一大事。
私たちは自らの手によりどんどん首を絞め始めている。
これも人間の自滅プログラムなのでしょうか。
自らのコンディションをニュートラルに保っていないと、
将来的に困ることはこれからごまんと出てくるでしょう。
あらたな病気も急速に増えております。
インドネシアでは鳥インフルエンザによる感染死者数が増えています。
温暖化により日本でも決して対岸の火事ではありません。
地球も、人も、すでにおきてしまった事に対して、
いかに自己の修復を良くしていくか、
ということが最も重要だと考えます。
それが再発防止策を考える礎にもなるでしょう。
万能細胞(iPS細胞)から再生医療をするという研究を国が巨額を投じ行っています。
それこそ将来的には壊れたパーツは医療で交換できる時代が到来するのかもしれません。
しかし現段階の技術ではまだ治療に使えるまでには至っていません。
そもそも壊れてしまってからパーツを交換するのではなく、
常日頃メンテナンスをしっかりとしてキレイに大事につかっていれば、
大きな事故さえなければ、
私たちの細胞はめったなことで壊れるような代物ではございません。
少しの故障なら自分の力で治す並外れた能力を持っているのです。
僕はどうしたらその自己修復能力が高められるのかを、
基礎生物学からヒントを得て、
細胞が行っている自己分解(古くなったもの)と自己修復再生(新たに作り出す)という、
ダイナミックな営み「オートファジー」を利用した自己修復医療をご提案するようになりました。
基礎生物学の理論は後から勉強会や様々な情報源から知ったのですが、
それを感覚的に自然に治療に取り入れていたのです。
この所の寒さでご相談が増えている関節痛や神経痛、
これから本格化する花粉症や、
喘息、アトピー、膠原病に至るさまざまなタイプのアレルギー(自己免疫疾患)、
脳や心臓などの血管閉塞性の病気、
上皮組織や腺に多発するさまざまな腫瘍、
感染症や胃腸病、精神神経疾患、
等に至るさまざまな病気を、
薬や医療施術に完全に頼るのではなく、
病気は本来自分の細胞組織が治すものであるという、
最も大切な事に目を向けた、
自己修復医療が必要だというのが僕の考えです。
病状の軽重によっては難しい事もあるでしょうが、
早期治療であればあるほど、
効果が出やすいのはまず間違いありません。
冷凍食品の事件ではありませんが、
私たちは口から、
鼻から、皮膚から、
気づかぬ内に大量の化学物質に曝されています。
何の症状がなくったって、
お体の定期的なメンテナンスをするよう
おススメしてみようと考えております。
詳細は今後。
何をすべきでしょうか。
一緒に考えてみませんか?


昨年末より書きためていたものをまとめました。
僕の手作りかわら版「Tanavex(たなべっくす)」の14号を今週発送しました。
日頃、僕や弊社スタッフと一緒に健康について考え、
ご提案した方法を実践しご継続されている方や、
体調を崩された際にご相談くださる、
漢方や自然のおくすり、療法がお好きな方々へお送りしております。
14号のみどころは
・漢方の花粉症直前対策情報
・加工食品などの害から身を守るために
・本当に病気?逆流性食道炎
・急増!過敏性腸症候群
・漢方の健康観 基本は「おなか」から
・オートファジーについて
などなど、
今回も色々な勉強会に参加することや、
自らが発見的に学び調べることで身についてきたものを、
皆様にお伝えしたいと思います。
ご感想お待ちしております!
私は今後のMarbo氏の動向に注目しています。
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