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子宝相談 内臓下垂の問題


今日、地元の中学に通う二人の中学生が
「進路学習」という授業の一環でインタビューに来店されました。
彼女達の質問はまさにストレート勝負といった観であり、
嘘偽りなく直球勝負で返してみました。
彼女達の心に少しでも響いたものはあったのだろうか。
一昔前までは家事や畑仕事など女性はかなりの重労働を強いられてきましたが、体の負担とは反して子だくさんの方が多く、高齢になってもしっかりと出産しています。
当時の女性は毎日全身をしっかりと使っていたので、骨格も筋力も現代女性より充実していました。
現在よりも素食なのに受精率が高かったのは、内臓の位置が下がりにくく骨盤内への血流量が充実していたからです。
生殖器は体幹部の最下部である骨盤内に位置します。
内臓が下がりその重みで圧迫されると、生殖器の血行やリンパの流れが悪化するため、栄養物質の輸送と老廃物を浄化する機能が低下し、結果として生殖器の機能が衰えていくのです。
ひどい場合は無排卵月経や無精子症へと発展することも・・・。
生殖器への圧迫は、便秘や尿不利、婦人病(筋腫・卵巣嚢腫・腫瘍)など、腸や膀胱、生殖器自体の病気によってもおこる可能性があり、内臓下垂だけが原因とはいきれません。
子宝に恵まれる秘訣は生殖器の充実度によります。
内臓下垂(臓器脱)などにより生殖臓器の滋養と浄化がままならなければ、薬で強制的に排卵をさせたり、高・低温期を調整しても、卵や子宮の状態を良くすることは決して容易ではありません。
漢方・食事・運動療法を総合的に取り入れ、骨盤内臓器への負担を軽くし、生殖器を充実させましょう!
私は今後のMarbo氏の動向に注目しています。
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