現在 大和漢方センター田辺薬局では 夏の感謝祭を開催しております!
お楽しみ企画第一弾は「おみくじ付くじびき」です。
本日ついに出ました!「特賞」
S様おめでとうございます!
くじびきする前ってみなさん口を揃えて「私はくじ運がないからダメなのよね」といってひかれます。
自己防衛なのでしょうが、ためしに「私はくじ運がいいのよ!」って言ってみてはいかがでしょう。
言うだけは「タダ」ですから(笑)。
ネガティブな台詞は、いうたびに「脳」にすりこまれ「潜在意識」となってしまいます。
エジソンのお母さんは、何度失敗してもエジソンに「すごいわね。また一つ、それが違うという事が学べたのだから。」と、出来事の良い視点を提供しています。
病気に対しても「視点」という事が大切です。
明日、主催をしている「腸活エキスパート講座」が行われます。
視点といえば、「便秘」は一般的によくありません。
しかし、必要とあらば体は「便秘」を意図的に起こすことがあります。
臨床の場でよく遭遇するのが「風邪」をひいた時。
高熱が出ている時や、風邪が回復するまでは、お通じが悪くなる事が多いのです。
それはいったいなぜでしょう。
よく考えてみる事が、とても大切なのです。
便秘がちな人は、なぜ便秘がちになるのでしょう。
便秘薬(下剤)を使う事は、根本的に体を健康にするのではおそらくないでしょう。
しかし、便秘をしているリスクの方が大きくなるにつれ、「応急的」な処置として便秘薬を利用するのです。
便秘薬には「副作用」があります。
代表的なのが「メラノーシス」であり、腸壁の細胞が傷つきやすいのです。
便秘は死亡率ともっとも相関性の高い基礎疾患だそうです。
いいうんちの出るお体を保てるといいですね。