今日は大和市立桜丘小学校の学童クラブ（学童保育）にボランティア授業に行ってきました。
お題目は「うんちの奇跡」と「いきている事のすばらしさ」についてです。
お話をする前に、実は色々質問してきました。
目の前にいるお子さんたちの体をある程度把握しておきたいな、と思ったのです。
質問をすると、子供たちはなんでも即答なんです！
何回質問しても、自分の考えられる全てを尽くして一生懸命に答えるんです。
常識にとらわれない感性や行動力に感動しました。
色々しつもんしたやりとりを以下に記します。
生徒は
1年生5名
2年生8名
3年生2名
4年生3名
合計18名
そのうち、僕が授業を始めた午後の14:30の時点で、
今日うんちが出た人を尋ねてみたところ
6名だけしかいませんでした！
うそ～ん。
うんち出てないの？
ちょっとびっくりしました。
地元の小学生の18名だけをみて、統計的な事がいえるとは思えない事は十分承知しておりますが、毎日出ている人がこんなに少ないとは本当にびっくりしました。
次に質問したのは、
うんちが出た時にどんなうんちが出ているのかをチェックしている人！
必ず見ている人は18名中12名。
優秀ですね。
ママのうんちを見た事がある人～。
くだらない質問ではないですよ（汗）
2名いました。
ただし、今日はじめて僕に会う小さいお子さんが、答えたくても手を挙げられなかったとか、よくわからないけど周りに合わせて挙手してしまったとか、僕の質問の意味が分からなかったなど、誤差もあるだろうから、数字の話しは的確ではない事を付け加えておきます。
18名の小学生のお顔を望診してきました。
そのうち、くっきりと目の下に「クマ」のあるお子さんは10名でした。
（肘や膝の裏に皮膚炎のある子も２～３名ですがチラホラいました。）
就寝時間を尋ねてみました。
20:00　1名
21:00　6名
21:30　5名
22:00以降　6名　子供時間ではありませんなぁ～。
ちょうどこの頃はロンドンオリンピックに甲子園！
夢の舞台に出場できた事だけでもすごい！
そしてどの色だってという世界でそのメダルを持てるのはたった一人。
そんなすごいものを手にできるなんて。
そんな「夢」を語るのにはもってこいの時期に、
子供たちには「夢」をもって生きていってほしい。
「夢」を持っているかを質問してみたら、
みんなキラキラした目で「夢」を持っているっていうんです。
日本の未来は明るいね！
夢を実現するためには何が大切なのかを質問してみたら、
「努力」「健康」だって。
本当に子供ってすごい。
大人顔負けの言葉を平気で発するんだ！
僕が話しなんかしなくったって、
みんなはすでに知っているんだ！
またまた感動～。
子供ってすごい。
僕が「夢」をもつことや「夢」を実現しようと進む時に、
心や体のコンディションを良く保つ事がとても大切だと常日頃感じています。
なんで「うんちの奇跡」という話しをしようと思ったのは、
難しい検査なんてしなくたって
うんちを見れば自分の心と体の健康度を教えてくれているからなのです。
うんちの状態をみて、
自分の体の充実度を推し量る目安にしてほしいのです。
そして調子が悪い時にどうすれば、
毎日良いウンチがでるようになるのか、
よりよい心身を保つ事ができるのか、
「夢」に向かって進むための土台をしっかりすることができるのかを知ってほしかったのです。
夢→健康→うんち
ちょっとこじつけすぎたかな？
よいうんちが毎日でる健康的な心身を保つ秘訣！
うんち→早寝（十分な睡眠と規則正しく無理のない生活リズム）
僕の想いのほんの少しだけでも伝わってくれればうれしいです。
しかし30～40分ってのはあっという間だなぁ～。
最後に自分の「いのち」があることの奇跡について。
草場一壽さん作の絵本「いのちのまつり」の読み聞かせをしてきました。
一緒に絵本を読んでくれる子。
ご先祖様のギミックのきいた大きなページを、一生懸命に数えてた子。
子供一人一人が個性的で、
とっても勉強になった一日でした。
元気いっぱいもらっちゃったな～。
明日から8月です。
猛暑も本番、くれぐれもご自愛ください。