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男性不妊 性交する体力が 性欲が 性交による疲れが 房労(ぼうろう)ってご存知?

お彼岸の中日は久しぶりの完全オフでした。
ゆっくりする予定が、前日の晩から風邪っぽく起きたら大チャンスな体調に。
風邪をひいた途端、今まで落ち着いていた花粉症の症状まで出始めました。
奥さんと朝飯食べて、お花見して、時間があったらバアちゃんのお墓参り~、と予定していましたが、みるみる調子が悪くなっていきました。
朝ごはんを食べてから、奥さんが中目黒SMgの「絵付け展」に行きたいと言っていたので、なんとかそれだけはと向いました。
とても素敵なお店なのでコチラからチェックしてみて下さい!
http://www.surmometer.net/
素敵な絵付け陶器が沢山!でも体調がフラフラでよく考えられな~い。
奥さんにお任せしました。
目黒川の桜が奇麗だよ!といわれフラフラと向いました。
5分咲きでしたがとってもキレイ!
きれいな桜が見れてラッキーでした。

桜を見てるのだか、人の頭を見ているのだかわからないぐらいの人の多さでしたが、今年初めてのお花見もできました。
なんとか帰宅してあとはひたすらに寝ました。
3月21日の時点で60%回復!
早く回復したい時には1日にバイオリンクBCEx503を5~6本飲み、自分で調合した漢方薬を服用します!
バイオリンクBCEx503を1日6本とは規格外の方法ですが、安達太陽堂の長谷川綾ちゃん先生が実践していた方法です。
荒療治ですが、本当に効きます。
カラダが資本!健康に感謝!そしてみるみる良くなる回復力に感謝です!
安達太陽堂 長谷川綾ちゃんのブログはコチラ
http://adachitaiyodoaya.blog117.fc2.com/
バイオリンクに惚れ込んでいます!
これからが本題です。
都市部で不妊症のため補助生殖医療ARTを受診するご夫婦の性交回数は月平均で2回ぐらいである!
といわれており、性交回数があまりに少なすぎる事がひょっとしたら不妊症の本質的な原因なのでは、という素朴な疑問に立ち返りました。
気付いたその日から子宝相談に来たご夫婦に積極的に性交をしましょうとお伝えし始めています。
しかし、なかなかそれが実現できないようなのです。
それは何故なのでしょうか?
尋ねてみると、世の男性の仕事が忙しすぎて疲れ果てているのケースがとても多いのです。
そこで、男性のお疲れを徹底的にサポートしようと考えました。
週に2~3回の性交ではへこたれない!カラダ作りです。
現実に性交というのはとてもエネルギーを消耗する行為で、漢方では「房労(ぼうろう)」といいます。
疲れにも大きくわけて2つのタイプがあります。
①本当にヘトヘトになってしまい、翌日の日常生活にも影響してしまうよな気虚(陽虚)タイプ。
②一見まるで疲れ知らずのパワフルさで、疲れた時でも性欲満点!という陰虚(陰虚陽抗・陰虚火旺)タイプ。(いわゆる疲れマラといわれているタイプです。)
①のタイプには、しっかりと補気・補陽という、エネルギーをチャージする漢方薬をつかいつつ、仕事のペース配分の改善や、しっかりと睡眠をとることをご提案します。
場合によっては、ゆっくり休んでから翌朝に性交をする旨をご提案します。
②のタイプは疲れているとは思えませんが、性交をせずしても自慰過多になっている場合がございます。
性欲も旺盛ですが、早漏やED(中折れ)になる事もあり、射精に至らぬ事もあります。
しっかりと男性の疲れをサポートして、遺伝子の障害が少ない良質で運動率が旺盛な精子を増やして、子宝に恵まれる基礎作りをしましょう!
不妊症の原因のうち、男性の原因が実は48%もあるのです。