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治るという事

20140605kega

おはようございます!
今朝も朝の日課であるお神酒(水)を上げ、祈り、朝食を食べ、愛犬と戯れました。

今日は二十四節句の「芒種」です。
イネ科の植物の種まきをする季節だそうですが、水田ではすでに稲穂がなびていますね。
梅雨入りの季節なので、「湿気」で体調を崩される事も多くなります。
・下痢 吐き気 嘔吐
・食欲不振
・多汗
・口渇
・めまい
・むくみ
・倦怠(だるい)
・痛み
おっと、漢方的な話についついなってしまいました。
お困りでしたらご相談くださいませ。

今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。

5月25日(日)にSK8でコケてすりむいた傷が10日を経て治ってきました。
深い傷の割には治りがよく、経過と自分の治癒力、そしてお薬の効きに大満足です。
(けがをした時の画像もブログにしました 上の手の画像をクリックしてご覧ください グロイと評判です)

傷ができたら必ず使うのが「エピロンエー軟膏」です。
漢方薬局なので紫雲膏やタイツ膏などの薬を推したいところですが、「キズ薬」ならこのエピロンエー軟膏の右にでる薬はないと感じています。
一家に一つ「救急箱」に常備してください。

20140605エピロン

治るという事は、自らの細胞が傷ついた箇所を修復するという事です。

それを促す事が根本的な治療であり、痛みが和らぐとか、熱を下げる、という不快な感覚を一時的に鎮める事を「効く」とするならば、「効く」事を求めても本質的に変わらないものや、回復の妨げになるような物も実に多いのです。
家族や自分にはそれを選ぶことはしたくありません。

きず薬だけではなく、治りを良くするために僕自身が行ったのは、
・なるべく早寝をする
・しっかり栄養をとる
という事です。

栄養面では職権をフル活用して回復促進に役立つありとあらゆるものを摂取しました。
たかが傷ごときにと思われるかもしれませんが、傷ひとつにも丁寧に真剣にとりくんでいます。

自分に本気の治療ができなければ、人にも本気のご提案はできないでしょう。
なので、自らにおきたアクシデント(病気やケガ)の体験はかけがえのないものです。

「炭水化物が人類を滅ぼす」の著者 夏井睦先生が、
傷の治りを良くするには、
・傷を常に塞いでおく
・消毒はしない
という事をいわれ約10年の時を経ていますが、
「エピロンエー軟膏」によるキズ治療は40年も前から「ウェット治療」の先駆けであり、傷を治るまで塞いでおくというものでした。
いろんなものを試しましたがよく治ります。

どなたでもご家庭で最先端のキズ治療ができますのでオススメです!

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ごう先生の独り言
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