昨夜の私は大忙しだった。
お店を早く切り上げて、
神奈川県大和市の
大和綾瀬薬剤師会の理事のお仕事で、
藤沢市民病院連絡委員会という連絡会に出席し、
その足でそのまま、
日本専門薬局同志会の若手会の
勉強会に出席した。
店を出たのがお客様の接客が長引いてしまい午後７時ちょっと前。
藤沢、新横浜、の連絡会や勉強会に出席し、
帰宅したのは翌日深夜の１時過ぎだった。
だから正直今日は眠かった。
勉強会で先生より印象的なお話が聞けた。
シンクロナイズドスイミングのオリンピックのコーチをされていた方の
お言葉だそうです。
オリンピックの競技のなかでもシンクロは特別だったそうです。
競泳はタイム（数字）という明かな目標値や比較値がある。
しかしシンクロは審判の主観一つで結果が決まる。
では甲乙付けがたい技術での演技を終えて、
どうしてポイントが変わるのか。
やはり審判という一人の人間が数名集まって
審査をする分けだから、
主観が入ってしまうというのは当然です。
他人様からみて印象がよく見えるようになるためには、
その人の人間性、
つまり人柄がにじみでてくるのですから、
人格形成がいかに大切か、
ということ話されていたそうです。
うーん。
印象。
人柄。
人間性。
私にはまだまだ足りないものばかり。
プロには他人の人生を変える力があるもの、
ともお話されていた。
う〜ん。
やっぱりそこまでの力は私にはなさそうだ。
でも今の私にもこれだけはできる。
ご相談してくれた方が何を悩んでいるのか。
悩みを解決する為には何をするべきなのか。
どうして。
なんで。
どうやって。
・・・・。
それを一緒に考えること。
一生懸命に考える事。
きっとそれを続けていると、
ちがう何かが見えてくる事が増えてくるのだと思う。