当店のすばらしき一時は
意外と夜にあるのかもしれない。
そんな一コマです。
日本の風習上、
一年を通して最も飲み食いする機会が
増える季節を迎えます。
忘年会に新年会、
クリスマス、
大晦日に三箇日。
お酒や外食、
ケーキ、
お餅、
おせち、
などなど、
胃腸の悲鳴が聞こえてきそうですね。
現代は飢餓に苦しむ時代ではないので、
増えているのは過剰な栄養による体への負担です。
脂漏性や化膿しやすいニキビ・吹き出物、
口やアゴの周り、
耳の周りや、
髪の毛の生え際、
後頭部などにできるニキビ・吹き出物のほとんどは、
日頃の食生活の表れとお考え下さい。
ニキビや吹き出物は
悪化し始めたきっかけが
曖昧としていて、
なんで発病したのか、
ご本人様には
ほとんど意識がない
というケースがほとんどです。
それは、
日頃の食生活に
原因があるから、
あまりにも
日常的な事が
原因だから、
かもしれません。
疲労もストレスもなく、気力の充実されている人なら、
自らが進んで食事療法を行い、
持ち前のモチベーションの高さで継続し、
肌に負担をかけない食事法を身につけられることをオススメします。
しかし多くの、皮膚のトラブルでお悩みの人達は、
日頃の疲労やストレスの鬱憤を晴らすように、
暴飲暴食の道へ突き進んでしまいます。
一人で継続的に養生をしつづけるのは
意外と難しいものです。
一人で悩まずぜひご相談ください。
ライフスタイルに合わせた方法を一緒に考えましょう。
お肌は内臓の鏡なのですから、
ニキビ・吹き出物がでやすい人は
体の中にも吹き出物のようなものができやすいといえます。
糖尿病や高コレステロール血症、
腫瘍、
筋腫、
動脈硬化、
静脈瘤、
蓄膿症、
歯槽膿漏など、
体の中にも塊や膿が生まれやすいと、
漢方の自然観では考えます。
お肌をキレイにする事は、
体の中を浄化することでもあります。
塗り薬や抗菌剤での、
一時しのぎではなく、
飽食の毒を浄化する根本的な対策を始めましょう。
漢方がお手伝いできることが沢山あると私は考えています。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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