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古きよき日本の健康観をとりもどそう!

古きよき日本の健康観をとりもどさないと健康の未来に光はない、と私は考えています。
栄養に栄養を重ねる、良いといえば「あれ」も「これ」もなんてやっていると、体はそれだけ色々なものを「処理」しなくてはいけない。
「処理」する事ほど消耗することはない。その盲点を知らないと、情報に惑わされかえって体調を崩しかねない。
ご相談にご来店される方々に質問すると、「カスピ海ヨーグルトにきな粉と黒ゴマを入れ毎朝食べている。」など実に色々なことをされている方が多い。
日本には健康の知恵満載の食習慣がもともとある。
お坊さんが食べている精進料理。これは本当にすばらしい。
精進料理にはお肉は一切使われていない。つまりベジタリアンなわけです。
なのに、なぜお坊さんたちはあんなにたくましい体つきをされているのでしょう。
古きよき日本の健康観には、実に多くのヒントが隠されている。
それを見ずして、私たちの健康は語れない。
気がつけば明日から6月。早いものですね。
梅雨の時期は湿気が多くて、体にはものすごく負担が大きい季節です。
関節痛や感染症、精神神経症状、胃腸病など、実に体調を崩しやすい季節です。
多湿により悪化する症状は、絶対に漢方で治療をしておいたほうが安全です。
湿気で痛くなる痛みに、痛み止めをつかってもあまりよく効きませんし、体が冷えてしまう副作用によりかえって悪化しかねません。
健康や体の事はもっと自然に考えると、解決策が見えてきますよ。
一人で悩まずご相談くださいませ。

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ごう先生の独り言
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