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初夏の陽気 冷たいもののとりすぎにご用心

あったかくなると冷たいものがおいしくなるのでついつい欲しくなります。
暖かくなりバテ気味になると喉ごしのよいものがほしくなります。
汗をかく機会がふえると喉も渇きつめたい飲み物がほしくなります。
でも、そんな時こそご用心ください!
暖かくなり冷たいものを摂る機会が増えると内臓に負担になります。
特に胃腸が冷えてしまいます。
このところ胃腸症状や胃腸にくる風邪のご相談が増えています。
おなかにくるノロウィルスのような風邪の方が多いようです。
気持ちが悪くなる風邪、下痢する風邪は漢方のほうが早く楽になりますので、お気軽にご相談ください。
漢方では生ものや水分の取りすぎ、多湿な陽気などの、悪い湿気にあたって悪化する胃腸にくる風邪の事を湿邪(しつじゃ)とよび、それ専用の薬があります。
また、冷たいものや冷たい気候により悪化する胃腸症状の事を直中(じきちゅう)といい、これもまたそれ専用のお薬がございます。
暖かいところへのご旅行ではくれぐれも冷たいものの摂りすぎにはご用心を!
我慢できずに胃腸の調子を崩してしまった方は、かえってきてからお腹の漢方薬をお早めに飲んでくださいね。何を飲んだら良いか分からないという方はお気軽にご相談くださいませ。
お知らせです。
5月3日(火)、4日(水)、5日(木)の3日間は祝日のため定休日となります。
お電話ならびにメールにてのお問い合わせにもお答えができませんのでご了承くださいませ。

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ごう先生の独り言
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