GOブログ

治療方針

お薬、漢方、健康のお悩み
お気軽にご相談ください。

046-261-1380

10:00〜19:00
定休日:日曜・祝祭日

メールでのお問い合わせは
こちら»

  • Twitter
  • Facebook

漢方たなうぇぶ>GOブログ>やってみなけれりゃ分からない 薬を減らす相談所

やってみなけれりゃ分からない 薬を減らす相談所

奥さんの好みで家ではいつもaalto coffeeさんからコーヒー豆を取り寄せています。
ちょっとした手違いで挽いた豆ではなく、豆そのものが届いてしまいました。
それからコーヒーミルで自分で挽いています。

20140512coffeeミル

豆の挽き方で、コーヒーの味が全然違うんです。
いつも挽いたものを送っていただいていたのですが、aaltoさんのものはこの機械で挽くよりも粗い挽き方のようです。
何度も粉末にするのが手間なので、一度に大量の豆を粉にしてみたのですが、毎回挽き方を試すためにも、次からは少量ずつを色々な時間で挽いてみようと思います。
色々試してみないと分からないですからね。

この頃、病院で処方されている大量の薬を減らすにはどうすればよいのか、というご相談が増えています。
多くの患者さんは、薬害を心配されていますが、医師から見放されたり、薬をやめる事による反動に不安を感じています。

低血圧なのに血圧の薬を漫然と投与しつづけている患者さん。
薬でバランスを崩した体に、薬でその穴埋めをする手法は、やはり健全ではありません。
次々と不可解な症状が連鎖します。

すでに保健医療も財政崩壊をきたしています。
税収以上の社会保障がまかり通るはずがありません。

当店の役割の一つは薬を減らす相談所です。

薬を減らすために必要な事は、
1、薬に頼らず、食事や睡眠、休息、運動などの生活スタイルを積極的に改善すること。
2、検査の数字に影響する事を十分に理解する事。
3、自分の健康には自分で責任と覚悟を持つこと。
4、情報収取や研究を第三者と一緒に行うこと。
5、客観的、あるいは俯瞰的な視点を持つこと。
などが考えられます。

コーヒー豆を挽く事と同じで、「やってみなけれりゃ分からない」という事。

category:
ごう先生の独り言
tags: