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お肌のトラブル「ニキビ」 ウィークポイントは五臓六腑

漢方では「にきび」の事を「粉刺(ルビ:ふんし)」といいます。
顔や頭皮、胸や背中などの毛穴に一致してできる湿疹のことです。
腫れのあるものやないもの。
赤くなるもの。
頂点が黒ずむもの。
膿をもつもの。
等々・・・。
漢方では、お肌の新陳代謝は五臓六腑(肝・心・脾・肺・腎)の脾にあると考えます。
脾とは胃腸の消化吸収能力の事といってよいでしょう。
(分かりやすくいうとです。)
皮脂の分泌は五臓六腑の「肝」や「腎」が関係しています。
トラブル肌対策には、このような五臓六腑の機能がいかに充実しているかが肝腎です。
五臓六腑の弱さが根本にあると、天候、食生活、ストレス、過労、などの影響を受け体内で毒素が生まれやすくなります。
体内毒素を写す鏡が「ニキビ」なのです。
ニキビ治療は殺菌(化膿の有無に関わらず)をしているだけで、キレイなお肌を生み出すことはできません。
内側の層から新しいお肌が新陳代謝により生まれる事は絶え間なく行われています。
その働きをいかに高められるかがキレイなお肌を保つ「鍵」をにぎっています。
繰り返し悪化する治りにくい「にきび」には漢方薬にて五臓六腑の「脾」を中心に、「肝」や「腎」などの調節機能を改善することが必要なのです。
春は暖かくなるにつれ体内毒素も旺盛になっていくのでお肌のトラブルのご相談も増えてまいります。
化粧品などによるスキンケアも大切ですが、漢方や薬膳(食事)を取り入れて体の中からお肌をキレイにする事をはじめませんか。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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