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睡眠を妨げる「夜間頻尿」が原因の不眠でお悩みの方へ

睡眠を妨げる「夜間頻尿」が原因の不眠でお悩みの方へ

「夜間頻尿」は、お困りの多いお悩みの一つです。

漢方薬では「八味地黄丸」が有名で、それで良くなっている人は「腎気虚(じんききょ)」や「腎陰陽両虚(じんいんようりょきょ)」の夜間頻尿なので、しっかりとお続け下さい!

当店では「八味地黄丸」を服用されても良くならないという方からのご相談が増えています。

日本史上、大東亜戦争後まで平均寿命は44歳を超えた事がありません。
漢方が生まれた数千年前から戦後までは長きに渡り人生40年の時代だったのです。
戦後から急激に平均寿命が伸び、現代は人生100年時代の到来ともいわれる、人類史上未知の領域に突入しました。

よって発病メカニズムを多臓器との関連や、患者様がおかれている状況を含めて丁寧に考える事が必要とされています。

陰陽五行と生理学、栄養学、基礎疾患(糖尿病など)と夜間頻尿について記しておこうと思います。

夜間頻尿と前立腺肥大

夜間頻尿を前立腺肥大と結びつけているケースも多いようですが、女性には該当しないし、前立腺をターゲットにした治療薬を数多く飲みながらも、全く良くなっていないケースが増えています。

膀胱平滑筋の異常収縮

「膀胱平滑筋」が異常収縮を起こすことで膀胱が収縮し、尿を十分に貯められないことで頻尿になっているという理論です。

この理論の弱点は、薬の力で筋肉を緩めているだけで、なぜ収縮するのかという原因に対するアプローチがありません。

各々の患者さまが置かれている状況に応じて、筋肉が収縮せざるを得ない要因があるはずです。

筋肉が収縮せざるを得ない要因
・疲労
・ストレス
・低栄養
・低血糖
・月経や老化による貧血
など

これらの本質的な改善ができなければ、膀胱平滑筋を弛緩する薬を使っても頻尿の改善には至りません。
本質的な改善を図らないと、場合によっては副作用が発現することになります。

陰陽五行と夜間排尿

腎(膀胱)は五行の「水」です。

膀胱の機能に影響を及ぼすのは、五行では相剋の関係にあるの「土(脾)」と「火(心)」です。

腎からのアプローチがうまく行かない場合には、この2つからの影響(乗・侮)を考慮して、悪化している要素を検討してゆきます。

腎が弱っているところに、甘いものをたくさん食べたり、湿気の邪気に当てられたりすると、水と土の相剋異常から膀胱の不調へと発展します。

糖尿病や低血糖などは、この状態になるのではないかと考えております。

天候や生活している環境からの影響も考慮しましょう。

過労や心労により心拍数が多くなったり、心臓病があって心臓に負担がかかると、五行では火と水の相剋異常から膀胱の不調へと繋がります。
心臓・血管由来の利尿ホルモンであるナトリウム利尿ペプチドファミリー(脳性ナトリウム利尿ペプチド・心房性性ナトリウム利尿ペプチド・C型ナトリウム利尿ペプチド)はその典型だと考えています。

心臓・血管の負担が多くなると、利尿ホルモンが出る仕組みが人には備わっています。

※五行の火には心臓のみならず血脈も含みます。赤は心の色です。

患者様に問診をして、心臓にかかっている負担が何なのかを明確化して、漢方薬のみならず消耗している栄養素をしっかりとサプリメントでサポートします。

ニュートリション・イノベーション・サポート療法

腎臓・心臓・筋肉・細胞などのコンディショニングに必要な栄養を、食事プラスアルファで補給する療法です。

栄養の「相」においての移動や過不足が、体調を左右します。

・分子レベルの相
・血液や体液の相
・細胞内外の相
・組織や臓器の相
・生体の相

薬物においても、場合によっては鍼灸やマッサージ、整体などの施術においても、治す力を治療により過度に発動させてしまうので、ポジティブには回復反応が現れますが、ネガティブには体に無理をかけて治そうとする「しわよせ」がおこります。

その「しわよせ」が「異化反応(カタボリック)」というものです。

「異化反応(カタボリック)」が強く体に反応すると、場合によっては細胞・器官・組織・臓器の破壊が進行します。

それを防ぐために行うのが、ニュートリション・イノベーション・サポート療法です。

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おしっこのお悩み
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