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漢方たなうぇぶ>GOブログ>僕が早期治療をするようになったきっかけ

僕が早期治療をするようになったきっかけ

続きはまた明日、
と書いておきながら他の記事を間に挟んでしまいましたが、
私が「早期治療」に介入するようになった体験を記してみようと思います。

休日夜間診療所の当番が明けると

今から10年ぐらいは前のことだったと思います。

当時、私は地元の休日夜間診療所の薬剤師の業務をしていました。

現在の新しい休日診療所になる前は、ドア1枚の向こうに診察室があったので、担当の医師の先生からもいろんなことを教わりました。

とても良い経験をさせていただきました。

表通りに移転してから数年たった風邪の繁忙期に、日中の診療で約400名ものインフルエンザの患者さんが受診された日に当たった事があります。

夜の診療開始時間をオーバーして、ようやく最終受付の患者さんが終わったときには、ヘロヘロになりました。

このような繁忙期の当番が明けて1週間ほどがたち、咽を腫らして、高熱が出て、1週間ほど仕事を休む羽目になったことがありました。

しかも3年連続で同じようなことを繰り返したのです。

今より若くて、体力もあるはずですが、僕はボロボロでした。

抵抗力が弱いと、すぐに咽が痛くなります。

ほんの1日で急激に病状が悪化し、一度悪化すると治るのに最低でも1周間はかかるのです。

炎症を繰り返していると、体の至るところが調子悪くなってきます。

お酒には弱くなります。

精神的にも余裕がなくなります。

ある時 気づいた 悪化する前の「前兆症状」

咽を腫らしてばかりいると風邪を引くのが怖くなります。

なので、風邪を悪化させたくないので、体の声に敏感になりました。

ある時、風邪を引く前に毎回「腰」が、重く痛くなる事に気が付きました。

その時点で、いつも風邪の初期に使う漢方の風邪薬を飲むと、いつものような咽の痛みに発展しないのです。

感動しました!

風邪の「超初期」があるのです。

 

痛む場所は「腰」だけではありませんでした。

そこにはある共通点があったのです。

それが「経絡」でした。

僕が痛くなる場所は概ね「太陽」の経絡だったのです。

 

膀胱経と小腸経があります。

 

すると同じような時期に他にもおかしくなる事が有ることに気が付きました。

1,大便が出にくくなる もしくは下痢をする 【小腸経】

2,小便が出にくくなる もしくは頻尿になる 尿の質が悪くなる 【膀胱経】

 

僕は熱っぽくなる風邪によくなっていたので、尿は出にくく濃くなりました。

 

前兆症状の時点で、体は感染症にすでに侵されている。

これが経験と漢方学術理論が、長年学んできて初めて合致した瞬間でした。

 

多くの人は元気です。

元気だと病気のなんたるかはわかりません。

 

元気な人は風邪なんて薬を飲まない方がいいといいます。

薬には副作用があるからだといいます。

 

新型コロナウィルスの世界的な流行を目の当たりにし、多くの方の考え方が変わってきたのではないでしょうか。

感染症は早期治療が大切です。

しかし今はまだ、新型コロナウィルス専用の薬はありません。

 

漢方薬の風邪薬はウィルスや細菌に対する直接の効果はありません

抗インフルエンザ薬のような専用の薬を使っての治療が、新型コロナウィルスにも近い将来開発されるかもしれません。

未知のウィルスが今回のようにパンデミックしてしまったら、専用の薬が開発されるまで自粛生活を送ることしか無いのでしょうか。

漢方の治療法は「視点」と「方法」が、現代の感染症治療と異なります。

病原ウィルスや菌に応じて薬を変えるのではなく、体に現れている症状に応じて薬を変えます。

体の側を調節して、回復力を最大限に引き出すという、全く別のアプローチなのです。

病原体を調べる事はなくても、回復へ導く事が可能かもしれません。

 

これからは今までのアプローチとは違う方法が必要とされます。

 

感染症の未来

人は

家畜を飼育し、食料を確保しました。

野生の動物を狩りして、食料としてきました。

自然を破壊し、都市を作り出してきました。

ウィルスは宿主を必要とします。

今まで宿主としてきた生物が減り、人が宿主と化してきたのです。

過去では100年に1度ぐらいのペースでパンデミックがあったといわれています。

近年では10年に満たない期間に、新しい感染症が広がっています。

これから、感染症はさらにリスクが多くなると専門家が警鐘を鳴らしています。

 

古代から人は感染症と戦ってきました。

古代の人達が生きてきた生活環境は、今と比べると甚だしく劣悪です。

上下水道もなく、トイレにウォシュレットもなく、冷蔵庫も、洗濯機も、エアコンもありませんでした。

 

その過酷で劣悪な環境下で磨かれた叡智が漢方です。

現代なら、もっとよく効くのではないか、というのが私の持論です。

感染症は、上気道炎などの風邪症状だけの病気ではありません。

 

ガンや卒中なども、風邪をきっかけに発展する、と漢方では考えます。

 

南雲先生も登壇される「乳がんのセミナー」に私も登壇することになりました

オンラインの遠隔受講もできる「乳がんのセミナー」。

講師はかの南雲先生です。

私も微力ながら登壇いたします。

6月28日(日)14:00〜16:30

https://www.kokuchpro.com/event/3096314a49dbb8a04aaa52f899d24116/

残席残りわずか!オンライン受講も可能です。

この機会にぜひご参加ください。

 

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