腸能力伝道師 うんち先生です
ナースの便秘は治せない?
ご存知ですか?看護師国家試験は「うんち」についての問題がよく出題されます。
病院に受診しますと看護師さんから
水分とっていますか?
お野菜はどれぐらいたべていますか?
と尋ねられたり、食事指導をうけたりします。
看護師さんにアンケートをとっているWEBサイトがありました。
その結果をみてみましたら、野菜をとろうと気をつけてはいるけれど、足りているかは分からないと回答しています。
食物せんいが足りないと感じている人は、うんち先生にご相談くださいね!
とっておきのものがありますので。
栄養学の真相
便秘によい食品といえば?
1、食物せんい(野菜)
2、水分
3、ヨーグルト(その他、発酵食品)
完璧~3大快便素材ですね!
栄養学に細心の注意をはらって気をつけても、なぜか便が出ない人が相談に来られます。
それがどんな人たちなのか、が大事ですよね。
栄養学だけでは立ち行かなくなる場合があるのです。
生活を総合的に考慮する必要があります。
これからは栄養学、だけで考えるのはよしましょう。
ポイント1 「食生活」
・食べ方
・生き方
・活かし方
それぞれ考え、一人一人に合ったプログラムを考えることが重要なのです!
ポイント2 タイミングも重要!
ナースコールには敏感な看護師さんも、お忙しいからついつい便意という自然の声(ネイチャーコール)は無視しがちです。
これは多くの女性にみられるようです。
学校や職場など外出先ではうんちはしたくない
子育て中でうんちをしたいタイミングを逃しちゃう
そうなんです。
ガマン ガマン の連続があなたの腸を便秘体質にしているのです。
腸という臓器は、うんちがあることを感じなくなる臓器です。
ライオンが狩りをしている時にブリブリとうんちしてますか?
今日、食べられるか食べられないかの瀬戸際で、必死に狩りをしているその瞬間に、野生の動物たちはゆっくちトイレタイムなんてしてません。
うんちはリラックスタイムに出るようになっているのです!
忙しい女性に便秘が多いのは、当然の事なのです!
完全なリラックスタイムなんて、社会生活では現実には難しいです。
そこで工夫をする事が必要なのです。
工夫その1 疲労と緊張の関係
人の身体が緊張しやすい時というのはどんな時でしょうか。
他の表現とするならば、緊張しやすいというのは、余裕がない時ともいえます。
実際に自分の経験から考えてみますと、
体がヘトヘトな時に、気分を害するような事を言われると「むっ!」としませんか?
僕は「むっ」とか「イラッ」とかしてしまいます。
それです!
疲れをどのようにして回復するのか、その工夫が第一に必要なのです。
何のために!
それは、スッキリ快便になるために~。
工夫その2 リラックスするとはいえども
多くの人は、ストレス解消!をする事に重きを置き過ぎ、体力の消耗を考慮にいれていません。
細かい物を作るのが好き!という女性は多いです。
絵を描く
刺繍をする
編み物をする
その他さまざまなクラフトワーク
それが悪いとは申しません!
身を壊すほどに熱中してしまっては元も子もなく、治療も何もあったものではありません。
休養をしっかりととりましょうね!