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漢方たなうぇぶ>スタッフ ブログ>これは盲点!!ダイエットと妊活の深〜い関係!あかりのマタニティ日記vol.4

これは盲点!!ダイエットと妊活の深〜い関係!あかりのマタニティ日記vol.4

前回のブログでは、私が参加したダイエットプログラムのおかげで妊娠前後の生活への不安解消や自信に繋がったお話をさせていただきました!

今回は、ある不妊原因とダイエットの関係性についてご紹介していきたいと思います!

 

日本産婦人科医会によると、不妊の割合は以下のようになっています(2003年)。

これを見るとほとんどの原因は女性にあるように思われるかもしれませんが、実際は施設毎にこの割合は微妙に変わり、男性と女性は半々とも言われます。
また原因不明のものも10〜25%あるとされています。

 

排卵されない、最大の原因


その中で今回取り上げたいのは、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)について。

排卵障害の中で多くみられる疾患で、生殖年齢女性の約5~10%が罹患しているともいわれています。
特徴は月経不順や基礎体温のばらつき、肥満、ニキビ、多毛など。

月経があっても実は排卵されていないという状況がうまれ、それが不妊症の原因となるのです。
上の円グラフからみると卵巣因子は21%を占めていますが、このPCOSが「無排卵の最大の原因」とも考えられています。

 

肥満が不妊症の原因に!


PCOSに罹患する原因のひとつとしてあげられるのが、実は「肥満」!

肥満=脂肪細胞が肥大化すると、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの効きが悪くなります。
これを「インスリン抵抗性の増大」といいます。

実はこれ、糖尿病発症の最初のステップのひとつ。
インスリン抵抗性が増大すると、体は「もっとインスリンを出さなくては!」と、血中インスリン濃度を上げます。
しかし本来ブドウ糖を使ってくれるはずの筋肉や肝臓、脂肪細胞の反応が弱くなっているので血糖値は下がりづらくなっています。
そうして本来は下がるはずの血糖値が、高い状態で続いてしまうというわけです。

無排卵の最大の原因とも言われるPCOSでは、こうした糖尿病にまではなっていなくても、この「インスリン抵抗性」があることが排卵を妨げる原因となってしまうのです。

 

その仕組みはこうです。
女性において、肥満やインスリン抵抗性があると、男性ホルモンが増えることが分かっています。
この男性ホルモンが卵巣に強く作用すると、

・卵子の元となる卵胞の発育を抑制
・卵巣の外側の膜を厚くし排卵を妨げる

という反応がみられます。
これが結果的に無排卵に繋がり、不妊症の原因となるわけです。

まとめるとこのようになります。

肥満→インスリン抵抗性増大→男性ホルモン増加→排卵抑制→不妊症

 

ストレスも要注意!


体はストレスを感じると、あるホルモンを出します。
ストレスホルモンとも言われる「コルチゾール」です。

コルチゾールの働きは、血圧や血糖値を上げたり、抗炎症、免疫抑制といったものがあります。
体を戦闘モードにするわけです。

ここまで肥満と不妊の関係について注目してきましたが、ストレスが続いて血糖値のコントロールがうまくいかないことも、実は要注意なのではないかと思っています。

以下のような流れが考えられます。

ストレスが続く→血糖値が高い状態が続く→インスリン分泌増大→脂肪細胞の肥大化→インスリン抵抗性増大→男性ホルモン増加→排卵抑制→不妊症

 

もっとも、いつもイライラしていたら赤ちゃんもやってくるのをためらってしまうのではないかなとも思います。
誰だって、優しく穏やかなお母さんが良いですもんね。
(と、自分にも言い聞かせる。)

 

食と性は同じ水源の川


解剖学者、発生学者である三木成夫先生の著書『胎児の世界』によると、
生命は波でありリズムである
と言われています。

その波の中で、食と性は反対に位置します。
昼と夜が繰り返したり、夏と冬が繰り返し季節が巡るような、陰陽の波と同じと考えられているのです。

実際に植物では、種から芽が出て成長し、花を咲かせ実と種がなるという流れがありますよね。
前半の成長の過程を「食の相(個体維持)」、後半の実と種をつける過程を「性の相(種族保存)」と捉えています。

これが人間においては明確に分かれず、同時進行しているのです。
しかし人間も自然の命のひとつ
この流れは確実に体に宿しているはずです。

食べることばかりしていたら、性の相への切り替えが上手く出来なくなるのではないでしょうか。

 

また免疫学者である藤田紘一郎先生の著書『うっふん』にも似たような表現が見られます。
「食べること」と「セックスすること」は同じ水源の川である
現代人は飽食になってしまったがために、性欲が減退し本来の種族保存の本能が発揮されないのだというのです。

 

お二人のお言葉から共通するのはやはりここではないでしょうか。

「食べ過ぎが、人本来の生命力を弱らせている」

 

妊活の基本は正しい食習慣!


さて、ここまで肥満や食べ過ぎと不妊の関係性について述べてきました。

要するに、正しい食生活がお子を授かりやすい体作りに繋がる!!
ということです!

後半の先生方のお話からすると、決して肥満ではなかったとしても食生活の乱れが不妊に影響することは十分考えられることです。

じゃあ痩せればいいんでしょ?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは危険な考えです。

無理なダイエットは体を壊します。
ホルモンの乱れも引き起こします。

健康的に痩せる、健康的に食事をしていくことが重要なのです!

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「まだ妊活はしていないけど、将来へ向けて体づくりをしておこうかな」
「ホルモン療法をしているけど、なかなか上手くいかない、ストレス溜まる」
「産婦人科はハードル高いけど、ちょっと薬局で相談してみようかな」
「痩せて綺麗になりたい」

ぜひ一度ご相談ください!

病院とは違った視点からのアプローチが出来るのが、相談薬局の強みです。
きれいにやせて、楽しく妊活しましょう♪

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