がん治療に限った事ではありませんが、
患者さんの病態や健康状況は様々です。
当薬局にご相談におみえになる患者さんは
軽度の患者さんばかりではございません。
初発なのか再発なのか。
手術治療を受けたのか。
抗がん剤治療を受けているのか。
放射線治療中なのか。
食欲はあるのか。
便通は良いのか。
合併症や術後後遺症はないのか。
発症年齢。
体力状況に応じた治療法をご提案するためには漢方の知識がとても有用です。
検査数値だけではなく客観的に体力の状態を測るのに役立つのが、
漢方・中医学の診断技術です。
・六経
・八綱
・臓腑
・気血津液
病症の発現と経過には流れがあります。
現在の病気は今までの生き方や環境、遺伝などによる結果であり、
これからどうなるかは、今後の生き方や環境作りによって変わって行きます。
治療のご提案をする側にとっては
血液検査などで判断できる以前の段階から
バイタルサインを読み取ることで判断をする漢方の
体力レベル判断基準が必要です。
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体力レベルを漢方で考える
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