頭が痛い。
頭が重い。
のどの調子がわるい。
なんとなく熱っぽい。
なんとなく寒気がする。
最近このようななんとなく風邪っぽい症状が
続いているという人からのご相談が相次いでいます。
お尋ねしてみると、
このような方々はもともと花粉症のある人が多く、
すでに病院でアレルギーの薬は処方してもらって
服用されているという。
中には
ひょっとしたら薬の副作用で調子がわるいのかなぁ、
なんておっしゃる方もいる。
いやいやそうではありませんよ！
花粉症の症状は
くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみといった
いわゆるアレルギー症状だけではなく、
風邪のような症状が現れる方も多いのです。
抗アレルギー薬だけですと、
全体の症状を軽減することは
難しい場合が多く、
抗アレルギー薬で抑えきれない症状だけが
顕著にあるように感じているのです。
風邪っぽい症状も結局は
花粉症の自覚症状の一環なのです。
漢方薬はアレルギー反応という
ごくごく限られた範疇だけで症状を捉えるのではなく、
体に現れている全体の症状をとおして、
治療方針や薬を考えます。
なので、
人によっては症状がこじれすぎていて
すぐには治らないケースである場合もあるし、
逆に自然薬の範疇でかなり楽にできる場合もあり、
人それぞれのお過ごし方やお疲れ、ストレス、食生活、
などの状況に応じて対応法はとても流動的なのであります。
コレさえすればＯＫ！
というような単純な方法で解決できる病気など
ほとんどないのが実情です。
私は、
自然薬や漢方の療法を通じて、
体の仕組みや病気の発病の仕組み、
さらには地球や宇宙の大いなる大自然の摂理を感じ、
学び、考えることが一緒にできたらいいなぁ、
と思うようになりました。
私がいくら声を荒げていても、
病で悩んでいる当人が、
ご自身のおかれている立場や病気の状況を理解できなくして
対応策を考えることは不可能に近いのです。
なぜなら自分自身が病を治すのです。
薬や様々な医療の施術、検査は、
そのお手伝いや指標の提示にすぎないからです。
治らない治らないと嘆いていても
なにも始まりません。
アレが良い
コレが良い
に飛びついたって、
それが自分自身にとって本当に合っていて必要なのか、
自分自身の体を知らずして、病気を知らずして、
判断することすらできません。
それを全て誰かに依頼をしていては
本当にキリがありません。
花粉症でお悩みのかたは
花粉症治療をきっかけに、
そうお考えいただけたら幸いです。
今風邪のような症状でお悩みの方々の多くは、
花粉症に付随したものである可能性が高いです。
なんで？
なのかよく分からない、と思われましたら
ぜひ一度ご相談にお出かけください。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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私は今後のLowriderとMarbo氏の動向に注目しています。
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