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自律神経

昼間は日によってはポカポカして気持ちがよくなってきた。
しかし夕方から早朝にかけてはまだまだ寒い。
温かいかなと思うと寒くなる。気温の差が激しくなる。
春一番が吹いてからしばらくは、割と風の強い日が多くなる。
中国から黄砂が飛んでくる位だ。
今はまさに冬から春へと移りゆく季節の変わり目。
空の色も変わってきたし、木々も芽吹き花が咲く。
そんな季節の変わり目は五臓六腑の「脾臓」がよわる。
「脾臓」は簡単にいえば胃腸だ。
「胃は神経の鏡」なんていうぐらいだから「精神」との関連も深い。
胃腸は草花で例えると根っこだから「ココロ」という花にものすごく影響する。
ごくごく自然に考えれば当たり前の事だ。
風が強くなったり、気温の変化が多くなったり、胃腸がよわったり、と変化も多く、内臓も弱って踏ん張りもきかない。
だから様々な症状がでやすくなる。あまりに多くの症状がでたり、いろんな検査をしても目立った異常が見つからなかったりすると、「自律神経失調」とか「うつ」とかいわれてしまう。
でもごく当たり前のことだったりする。
このところこんな症状のご相談が多い
・咽がつまった感じがする
・みぞおちや脇腹が苦しい
・イライラする
・食べ物が美味しくない
・動悸がする
・不安感
・不眠
・精神が不安定になる
・心が不活発
・焦る
・カァーっとのぼせる
・手足が冷える
このような症状には漢方やハーブの方が絶対によいと私は思っている。
早いものでもう3月ですね。

category:
心(ココロ)の病
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