今日は熊本県阿蘇市のTAOリトリートセンターに来ています。
北里洋子先生は、
食の大切さとありがたさ、
昔の日本の”農”の良さを
料理を通じて伝えたい、
と一枚のお皿の中に、経験や思いを込めておられます。
一枚の丸いお皿には、
フードマイレージや地産地消、
ホールフード、
肉、卵、砂糖を使わない、
阿蘇の湧き水で、フェアートレードのコーヒー豆でいれた美味しいコーヒー、
などなど、
TAOさんこと波多野先生と、北里先生の思想と世界観が随所に表現されていました。
禅も円と通じると鈴木大拙さんがおっしゃっているし、お皿だけに天円地方の東洋的マクロな世界観を感じました。
仲間との語らいの間に、小鳥が来たり、蝶々が来たりと、兆しを大いに感じました。
今日は、TAOリトリートセンターで、想いや夢をアウトプットしてきましたが、まさにそれにふさわしい一日でした。