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漢方たなうぇぶ>GOブログ>現代型の関節痛や神経痛

現代型の関節痛や神経痛

治っていく時というのは同時進行であることがおおくて、
ご提案した私の方がビックリしてしまうことがあります。
はじめに「現代型の関節痛や神経痛」とはいったい何なのか?
50~60代になると関節痛や神経痛の一つや二つで悩んでいる人が多い。
寒くなるこの時期ならなおさらである。
昔に比べれば着る物だって格段に暖かくなっている。
暖房だって効いている。
栄養なんてかなり良くなっている。
それでも毎年この時期になると坐骨神経痛や腰痛、膝痛、などのご相談が多くなり、年々増えているように思う。
痛み始めは寒さが増す11月頃からという人が多いのは、暦の上で足腰や関節を丈夫に保つ五臓六腑の「腎」が最も衰える季節に入るからでしょう。
「腎」に関係する症状は老化とも密接な関わりがあるので、50~60代から急激に増えてくる。
漢方的である。
年末年始をゆっくりお過ごしされても、むしろ回復せず悪化していると感じる人が多いのには日本の風習が関係しているように思う。
年末年始は何かと飲み食いする機会が多く、暴飲暴食がたたり内臓に重い負担がのしかかる。
漢方では肝臓は「筋(肉)」を丈夫にする力、胃腸は「手足」を丈夫にする力の源であると考えられている。
そこに飲み食いする量(重さ)が多い現代人は、内臓を一番下で支えている骨盤にかかる負担が大きく結果として骨盤にゆがみが生じる。
その影響が全身へと発展し、腰や膝、股、肩、首などに関節痛や神経痛が発病するのが、私がいう現代型の関節痛・神経痛の特徴なのです。
つまり現代人は食いすぎなのです。
内臓と骨盤にかかる負担を減らす根本的な解決策のご提案なしに一時的に痛みを抑えていても、関節の状態は悪化の一途をたどるだけ。
それをふまえた上で、弱った「五臓六腑」をささえ、「気」「血」「水」の流れを良くし、患部の修復を体の中から促進する漢方薬により、関節痛や神経痛の治療を私は行います
内臓と骨盤にかかる負担を減らす秘訣は!
直接ご相談ください。
実際に会ってお話しないと、意味と感覚を上手にお伝えすることができません。
本日もご来店の腰痛が主訴の60代女性。
痛みを止める治療はせずに、内蔵と骨盤にかかる負担を減らす方法を実践しまだ1ヶ月たらずですが、すでに腰の痛みは忘れているとのこと。
体重もマイナス3.5kgというのだから、真剣に取り組むしせいでこんなにも人の体が変わるものなのかと私の方が感激しております。
体を変えるの他の誰でもありません。
自分が変えるしかありません。
それを真剣に、素直に、実行されました。
私はとっても感動しました。
私は今後のMarbo氏の動向に注目しています。
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便秘 痛み
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