出産後、お子さんを元気にすくすくと育てたいとお考えの方は、絶対に母乳をオススメします!
母乳には免疫グロブリンという、抵抗力も沢山はいっているので、母体が風邪をひいても赤ちゃんはひきませんし、感染症にかからなければ自己免疫疾患になるリスクも激減できます。
赤ちゃんも精神的に安定しますので、ぜひぜひ母乳で育てていただきたいって考えています。
当店にご来店されている妊産婦の方々には、このお話をよくしています。
代替栄養としてつかわれている乳製品が私は良くないとおもっております。
これは世界保健機構(WHO)でも同じように考えています。
母乳がどうしても出ない方にとっては、必要なものですのでよいと思いますが、母乳を出やすくする養生をしっかりとして沢山おっぱいが出るようになっていただいたいと思います。
妊娠中・出産後のお母さんの体調ってとっても大事なんです。
母乳を出すようにするのはいいんですが、中には出過ぎて困ってしまうという方も多くいます。
赤ちゃんが吸ってくれないので、おっぱいにしこりができてしまいます。痛いそうです。
その時には、炒った麦芽や山査子、ゴボウの種、などをつかうといいんです。
おっぱいを止める事はできなくても、しこりができにくくなってきます。
逆にでにくい人の場合は血を増やす漢方薬や、プロラクチン(慈愛のホルモン)の分泌が盛んになるようなものが必要です。タンポポの根っこを使ったり、大麦の粥(搾り汁で代用)、などすごくいいです。
母乳が出にくい人や乳腺炎の人には、おっぱいのマッサージがとってもいみたいです。
これはぜひ助産婦さんにたずねてみましょう。
他にもおっぱいが美味しくなる食事やおっぱいがまずくなる食事の注意もございますので、お悩みの方や、もっと良くなりたい方は、ぜひご相談ください。
母乳推進計画!つらい乳腺炎
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