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春一番が吹き鼻炎のご相談が一気に増えました!

春一番。
今日は強い風が吹き荒れていました。
花粉症を漢方で考えますと体質的な問題が根底にはありますが、気候や環境など体外の状況が症状の良し悪しにものすごく影響を及ぼします。
風が吹き荒れると花粉症の症状がひどくなる。
漢方の用語では「中風(ちゅうふう)」の花粉症といいます。
「中風」とは風に中る(あたる)という言葉で、風の影響で体調を崩すことを意味します。
「風邪(かぜ)」の語源でもあります。
風に中ると鼻炎がひどくなる。
風が強い日には、直接に風に中らなくても鼻炎がひどくなる。
という方々は「中風」による花粉症であると漢方では考えます。
漢方では鼻炎も風邪も大きな区別はなく、どちらも風に中って悪化するのであれば、治療法は同じなのであります。
「中風」の花粉症の特徴的な症状は、
・風に中るとくしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどがひどくなる
・脇の下を触るとしっとりと汗ばんでいる
・マスクやゴーグルをしていると楽になる
・なんとなく首元をマフラーやタートルネック(ハイネック)などで防御しておきたい
というような症状がある。
今日、花粉症の症状が悪化された方のほとんどが「中風」の花粉症であるのは間違いない。
ケミカルなお薬になんとなく抵抗がある方はぜひ漢方薬にTRYしてもらいたい。
漢方は長く飲まないと効かない、と思っている人も挑戦していただきたい。
妊産婦、授乳中で薬に抵抗感のあるかたにも漢方薬がオススメです。
小さいお子さんに過度なアレルギーの医療を施すことに抵抗感のある方も、漢方はオススメです。
症状を軽減するお薬の効き目には個人差があります。
よく効かせるためには、食生活などの生活習慣の改善も不可欠です。
より自然派がお好きな方は、一度ご相談を!
今生きている世の中の見え方が変わってきます。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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category:
花粉症
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