元気そう!
「元気そうか?」というのは測定するものではなく、感じるものですね。
声が大きい、食欲がある、ぐっすり眠れる、覇気があるなど、強さが漲っているというのは、その人に会ったら感じるものです。
赤ちゃんが欲しい!というご夫婦は、まずお二人が元気であることが大切です。
元気なのに子宝に恵まれない方は、ガマン・ガンバル・ガンコの3Gになっていませんか?
元気だからといって油断は禁物なんです。
我慢して、頑張って、頑固に貫いて、って生き方が、ひょっとしたら本来子宝に恵まれるはずのエネルギーを、自分以外に消耗している原因かもしれません。
3Gならばリラックスや栄養で、あなたが気がつかないうちにたまった疲労の回復に務めてください。
サプリメントや漢方もとても有効ですので、ぜひご一緒にとりいれてください。
そして得たエネルギーで子作りに励んで下さい。
エネルギーをどの方向に向けるかを丁寧に考えると活路が開きます。
いうまでもなく「元気のないタイプ」には漢方薬と栄養療法が断然おすすめです。
35歳を過ぎたご夫婦におすすめなのは、医療を主体にするよりも、種まきのように体(生殖細胞や生殖器)を育てる意識をもってコンディショニングする事を中心に子作りに励むことです。
細分化して究極にミクロな生殖医療に偏重してうまく行かなくなった時は、大局観をもってバランスをとるように行動を変えてみましょう。