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女性に多い過敏性腸症候群

昨日は仕事で仙台へ。


出発前に早朝1ラウンド、友達と一緒に鵠沼で波乗り!
最後に1本気持ち良く乗れたのでよかったです。
Matsunosukeさんのサイトに載った自分があまりに老けこんでいて自分で自分と分からずちょっとショック・・・。
前日も急な用事が入ったり、漢方相談が忙しかったりと、お疲れモードが響いています。
もっと若々しく元気でいられるように今週から無理しないようにしようと思います。
実は仙台に行くのはこれが初めてなのです。
岩手、秋田、山形、福島はところどころ行った事がありますが、杜の都「仙台」は初です。
いやぁ仙台は都会ですね。
それでいて街並みがキレイです。
食べ物もおいしいですしとっても好印象です。
観光地もいろいろ巡ってみたいと思いました。
お手紙版の手作り新聞「TANAVEX vol.20」の印刷が上がってきました!
発送準備できしだいお届けしたいと思います。
折ったり、封筒に入れたり、などの作業も自らの手作業なので、いつも時間をくってしまいます。
現在約1000通発送していますので、もうしばらくお待ちくださいませ。
過敏性腸症候群は男性よりも女性が三倍ほど多く、症状は下痢が多いが、急激で強い便意(コントロールできずトイレが間に合わない事も)、便秘と交互、便中に粘液、持続する鈍痛やけいれん痛の発作などが下腹部におこります。
腹部膨満・ガス腹・吐き気・頭痛、疲労感・抑うつ・不安感・集中力の欠如などもみられます。
便がでると楽になる事が多いのですが、残便感が不快で間違った下剤の使い方をしている人もいます。
原因は人それぞれですが、ストレス・食事・薬・ホルモン・その他何らかの刺激が消化管の異常な収縮をおこし下痢や便秘などの排便トラブルとなります。
ほとんどの人は健康そうに見え、検査をしてもこれといった異常は発見されません。
これこそがクローン病や潰瘍性大腸炎、大腸憩室炎、虚血性大腸炎など他の腸の疾患との鑑別になります。
消化管は脳・自律神経によるコントロールを受けており、特に強い感情の負担(怒り・イライラ・不安・抑うつ・恐怖など)は何でも悪化原因となります。
漢方では「内傷七情」といい、「喜・怒・想・悲・憂・驚・恐」などの感情の負担が相応する内臓を傷めることを意味します。
食事も一度に大量に食べることや、早食いといった刺激や、甘いものや油ものなど内容も影響するので、私はどのような食生活をしているのかを詳細に確認しています。
話は変わりますが虫歯や歯槽膿漏も、ストレスや食事で悪化する病気です。
歯茎がやせ、炎症、腫れ、化膿、出血、アフタ、潰瘍、癌という症状と発展は、実際に腸内に発症する病変にも当てはまります。
腸の病気の方には、虫歯や歯槽膿漏などの歯・歯茎の基礎疾患がある方が多いと感じます。
治療には良質な繊維質の補給が基本となりますが、食物からの繊維は腸壁に却って負担になることが多く、むしろサプリメントで補給することをメルクマニュアルでも推奨しています。
世界一の食物繊維サプリメントを主体とし、症状・原因別にお選びする漢方薬との併用をご提案し、安定する事が多いことを経験しています。
鵠沼サーフシーンのEVERYDAY写真館! Matsunosuke WEB

僕の愛犬「イタグレ」の「なつめ」&「あんず」のお洋服を作っていただいてます!
「わんこのオーダーメイド服 nanami」

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