みなさまゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
田辺薬局は本日5月6日(土)から営業です。
大和近郊(神奈川県)ではゴールデンウィーク中に風が強めだったことも影響してか、風邪をひいている人が多いとお客様から教えていただきました。
風邪の漢方薬もお気軽にご相談下さい。
あなた様に最適な処方を3日分1500円(税別)よりご用意しております。
私は毎年、ゴールデンウィークになると波乗りを再開します。
数年前までは真冬にも海に出かけていましたが、最近は無理はしないようにしています。
といいますのは、真冬の冷たい風にあたると、僕の場合どんどん老け込んでしまうのです。
白髪が増え、毛量が減り、ほうれい線が深くなりました。
そういえば、小さいころ「扇風機にずっとあたっていると死んでしまう」という事を聴いたことがあります。
真冬の海上で吹き荒れる風に身をおいていると老ける、という僕の言い分もまんざら嘘ではないような気がしてきました。
漢方では「風気百疾」といい、「風」の邪は、その他5種の邪(寒・暑・湿・燥・火)と比べても突出して影響力のあるものとして有名です。
風に当たっていると体温をどんどん奪われていきます。
真冬の波乗りを終えて着替える時に、風や寒さに負けないように体温を上げて抵抗している健気な自分を思い出します。
その発熱は、健康的というよりは、生命の危機を感じている、と言った方が良いように思います。
発熱の後は、とても疲れるのです。
気温が高くなってきても、水温は1~2か月遅れて上がってくるので、3月ごろはまだまだ冷たいです。
海水の冷たさと、強風と共に花粉やpm2.5、黄砂などの微粒子が巻き上げられ、僕の粘膜は敏感さを増し花粉症を悪化させるのです。
ここ数年は、予防の甲斐あって花粉症の症状はほぼ出なくなりましたので、無理して海に入り再発したくないものあり、ゴールデンウィークまでは波乗りは自粛してお休みしているのです。
ゴールデンウィークは約半年ぶりの波乗りなので、ワクワク楽しみなのですが、想いとは裏腹に体力的にはとてもきついです。
まず、パドリングする体力(筋力)がガタ落ちしています。
再開初日は2時間ほど海に入ったのですが、後半は腕に力が入らなくなりなかなか前に進みません。
すぐに息があがってしまうので、思うように体が動かなくなります。
とても力んでいるのが自分でもわかります。
たいがい初日に体のどこかをぶつけたりして痛める事があります。
今年は右足の親指の付け根を強打してしまいました。
2日目ぐらいからはだんだんと思い出してきます。
余分な力も抜けてきます。
ところが今シーズンの波乗り2日目。
海上にいた僕は西の空模様の変化と、海上に急に吹いてきた冷たい風を察知したので、早めに上がりました。
すると、突然の雷と豪雨です!
雨が降る前、車の温度計では25~26℃あったのに、一気に15~16℃まで気温が下がりました。
話は二転三転しますが、突然の雷と豪雨の際のiPhoneお天気アプリの画像が美しすぎました。
ご覧になった事はありますか?
雲間から雷がピカピカ光るアニメーションになっています。
始めてみましたが、美しくて感動してしまいました。
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