プロは一生勉強を止めない！
私の父は世界の文字学者「白川静先生」を尊敬してやまない。
お客さんがとぎれた時に父は白川先生の話を時々してくれる。
ホンモノのプロ！とは白川先生のような方のことをいうのだろうと思う。
本と紙とペンを持って机にかじりついてする勉強もあるけれど、
人と接することで得られることもある。
旅に行くことなど、体験することで学ぶこともある。
学生時代はやらされている勉強であったが、
プロは突き詰めていく勉強である。
今までの経歴は関係ないのかもしれない。
次のステージに突き進んでいく意識が必要なのであろう。
幸い僕のまわりにはプロ意識の高い人がいる。
刺激をうけ、行き先を間違いそうになると、どこからともなくその人は進むべき道を教えてくださる。
漢方という底なし沼へは、まだまだ一歩踏み出したに過ぎない。
もがいて続けていくと、きっと少しずつ、今よりも分かってくることがあるのであろう。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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