私達の体の中はとっても汚れています。
それは５０年前と食べているものが大きく変わったというのが一番の原因です。
50年前から比べると、たんぱく質や脂肪の摂取量は年々増えてきたが野菜の摂取量は変わっていないかむしろ減っている。
お野菜は食物繊維や葉緑素の働きにより、老廃物を体外に排泄するという大切な役割を持っている。
それに対してたんぱく質や脂肪は、悪玉菌のえさになりやすく腸内での栄養物質の腐敗の原因となったり、ダイオキシンなどの環境ホルモンやPCBなどの有害物質が溶け込む原因となり、高タンパク高脂肪食によりお体にかかる悪影響は計り知れない。
つまり、色々な栄養素を食べる事は悪い反面も大いにあるという事なのです。
たくさんの栄養をとれば消化にもそれだけ労力が要る。
その力は、体のほかの力を消化にまわさなくてはいけないほど大変なことがおおく、体の機能は消化にかかりっきりになり、他に力がまわらなくなる。
私はこれが病気になりやすく治りにくい体をつくる根本的な習慣だと考えています。
昨今、断食（ファスティング）が注目を集めているのは、消化による体の負担を軽くして体の機能を活性化することにあります。
しかし、断食の恐ろしいところは飢餓状態をつることで、腸管からの吸収が異常に高まるため、有害物質ですら吸収しかねないという問題があり、自己判断による過度な断食は返って健康を害する危険性を常にはらんでいます。
そこで、軽い断食のシステムを私は考えました。
このぐらいなら簡単にできるとご好評でリピータも多く、ご興味のある方にはぜひ挑戦していただきたいと思います。
食事を減らすのに体調がよくなり疲れにくくなります。
こういう感覚って今の豊食の時代にはあまりないです。
ダイエットのきっかけ作りにも最適です。
さまざまな生活習慣病に定期的にプチ断食を取り入れるのもとってもいいと思います。
プチ断食は現代日本人には、とってもオススメですよ！