フォイヤーシュタイン教育プログラム
自分をコントロールすることは、当たり前にできているのが前提として、日本の教育や世の中は成り立っているように思います。
私自身も、日頃何気なく生きていますが、社会の常識やルールというものに遭うと、困惑することがありました。
幼少期にも、医療に携わる仕事に就いてからも、しっくりこない事が色々とあったと思います。
それが何だったのか、今では思い出せませんが・・・。
些身だしなみの事であったり。
治療方針や薬剤の選択の事であったり。
お電話での問い合せであったり。
人とのコミュニケーションであったり。
フォイヤ―シュタイン教育プログラムは
「認知」「情緒」の両方に働きかけ、自ら学習する力をつけるというもので、
イスラエルでは小学校の教育プログラムにも活用されているのだとか。
日本において、幼少期にこのような教育は義務化されていないので、ほとんどの人は体系立てて学んだことはありません。
ラーニングクエスト代表の天田さんにお願いして学び始めましたところ、私に欠落している事が毎回明らかになり、自分がどんどん進化している感がハンパなくあります。
なので、おとなにもフォイヤ―シュタイン講座は必要なのではないかと思いました。
私が代表をつとめる「ワクワク感動して学び楽しむ会」では現在、「おとなの予備校」と題して、私が面白いと感じたコンテンツを学べる機会を創っています。
「フォイヤ―シュタイン講座」もその一つです。
例えば「パニック障害」だと診断されたとします。
混乱される人に多いのは、「認知」や「類推」をロジックにするよりも、直感性で判断する事を考えずに選択している場合が多いように思います。
なんだか分からないけど「不安」なのです。
なんだか分からないが、分かるようになれば、「不安」になる事が減り、混乱する事が減ります。
これは「薬物療法」よりも根元的だと思いませんか?
発達障害のあるお子さんを対象にしている事が多いのですが、大人にこそ必要なのではないかと思い、天田さんの講座を開催する事となりました。
やってみると、最初は少し困惑する人もおりますが、やるたびに自分の事を知る事ができますので、参加してみたいという方はご連絡下さい!
おとな予備校1「フォイヤ―シュタイン講座」
URLはこちら → https://goo.gl/akEmLx