ニンニクってヒガンバナ科だったのか!
ブログを書こうと思って画像を検索して、まず目に入ったのがそれ。
今まで何度も目にしていたのに、今まではスルーしている。
植物への興味のアンテナがようやく立ってきたのか!
屈折20年…。
こういう感覚も残しておくと、後で気がつくことがあるかと思い記しておく。
新人の薬剤師さんが来週からきてくれることになったのだけど、そのご縁を作ってくれた卓也君(スギヤマ薬局)と先日晩飯を食べに行った。
漢方薬局、相談薬局というカテゴリーは、小規模零細企業である場合が多く、新しい雇用を生み出す力はとても弱い場合が多い。
俗に言うパパママストアー(家族で経営)している所も多く、当店もその域を超えたことはない。
これは「どうありたいのか」ということでもあり、僕はパパママストアー的世界が嫌いではないから何の問題もないのだけれど、
漢方薬局を営んでみたい!という思いがある人たちからしてみたら、就職活動の鉄板第一志望になる事は難しい。
募集している数がそもそもほとんど無い。
たまたま僕も卓也君も、実家が漢方薬局だったという稀有な存在なのだ。
晩飯を食いながら、お互いの近況を語り合った。
卓也君が現在挑戦している様々な事について、色々と話ししてもらい、
1.どんな考えでやっているのか?
2.どんな準備をしているのか?
3.活動をどのように発展しようとおもっているのか?
など、たくさん質問することができた。
とても勉強になった!
若い人たちの発想や行動はマジで素晴らしい!
とくに卓也君は、同じようなタイプを見た事がない。
ゴーイングマイ(ヒズ)ウェイ!
新たに裸一貫で漢方薬局を出店される人が少ないのは、将来像があまりにみえないからだろう。
比較をすれば
保険調剤薬局の方が圧倒的に収益を計算する事ができる。
裸一貫ならずとも、出店しやすい環境を整える事ができたら、やってみたい人はいるのだろうか?
特にうちのお店は保険調剤の売り上げがゼロですから、薬屋稼業を目指す人からすると、不安定にしか見えないだろう。
むしろおまえこそ無鉄砲な店をやってみてどうなの?と質問したいでしょう。
卓也君がコンサルタントとしての事業を始めたのは目の付け所が面白い。
話をしながら、僕なりのビジネスモデルが浮かんできた。
今度、卓也君と作戦会議してみよう。
そんな作戦会議したい人とも繋がっていきたい。
シンガポール料理に舌鼓をうちつつ話をして、たらふくたべた。
翌朝、妻から「ニンニクくさっ!」と指摘される。
僕はニンニクが苦手で、食べると3日間は身体からニンニク臭を発生させるアロマディフューザーと化す。
なるべくニンニクは回避するようにしているのに迂闊だった。