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アトピー性皮膚炎には細胞の消耗をサポートする事が必要です

アトピー性皮膚炎とは皮膚を正常に作る事ができない病気です。
発症者の大部分が小児なのが特徴的です。
小児は皮膚以外も発育成長に多くのエネルギーを必要とします。
だから多くなってしまうのでしょう。
皮膚形成に十分なエネルギーが足りない、ないしは届かない状態に陥っております。
生きていれば年齢にかかわらず様々な消耗があり、地球環境や人間社会に適応するために受けるストレスが消耗原因となります。
学校・学業・人間関係・遊び・習い事・食べ物・環境汚染物質など、発育途上の小児の肉体を消耗させる原因は現代においては様々で複合しています。
多くの小児が発育するにしたがい症状が改善してくるのは、皮膚形成能力が追い付いてきたからといえます。
しかし、中にはどんどん悪化したり、良くなっていたのに何らかのきっかけで再発悪化するケースがあります。
特に女性においては、月経や出産、授乳、育児(お子さんの進学や就職を含む)など、大きく体力や精神を消耗する原因があります。
仕事を持つ女性は更に現代特有の消耗が負担となります。
特に長時間パソコンなどの画面を見たり、期限に追われたり、スピードと量を必要とされたり、クリエイティブさを必要とされるお仕事は、全身を使い自分でペース配分できる仕事と比べて、消耗するエネルギーが多くなります。
男性においても精通してからの消耗があります。
また男性ホルモンに突き動かされるように、
様々なことに興味や好奇心を持ち行動力がついていろいろな事にちょうせんしていくと
甚だしく体力を消耗し皮膚炎が悪化するケースがあります。
このような消耗が皮膚形成に影響すると私は考えています。
心身症というカテゴリーにアトピー性皮膚炎が入るもの、さまざまな消耗が原因しているからです。
私は消耗からの回復を中心とした漢方と栄養療法をご提案しています。
アトピーは皮膚だけの病気ではありません。
網膜剝離や白内障、脱毛、鼻炎、気管支炎、胃腸炎、とびひなど、様々な合併症が報告されています。
炎症を抑えたり殺菌するような現代医学的な治療も、悪化した炎症を鎮めるためには必要です。
しかしそれだけに頼って皮膚形成能力を高めるサポート療法を行わなければ、回復はおろか合併症発症のリスクは高くなる一方です。
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皮膚病
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