体調が悪くなる。
何で自分は具合が悪くなったんだろうと思う。
病院にいってみる。
検査をしてもらう。
それなりに異常の出る人もいれば、特に異常の出ない人もいる。
色々なことはやってみたけれど体調が思うように良くならない。
こんな経験は良くあることがと思います。
漢方薬局に体のお悩みを相談する、っていうのはなんとなく敷居が高い。
そう思っている人はとても多いと思います。
なので、実際にお店に入ってくださってご相談くださった方々というのは、本当に勇気と行動力があるのだなぁ、と感心してしまう。
そんなことを私が言っていたらいけないのかもしれないけれど、もっと気軽によっていただけるような環境整備は必要かもしれないなぁ、と思う。
しかし、相談してみよう！という勢いは、男性よりも圧倒的に女性の方がありますね。
女性の行動力ってすごいですよ。
話がそれてしまいましたが、お子さんのご病気から、お若い方々のお悩み、中高年層に多い病気、など様々なシーンに対応できる、柔軟な医療相談の窓口って、最近少なくなってきてはいませんか？
医療だけでなく、食養生や場所によってはアロマ、ハーブ、ホメオパシーなどにいたるまで、様々な民間療法も総合的みて、ご相談に対応できるような、マニアックな場所が今は減ってきていると思います。
私はそんな場でありたい、と思っています。
しかし、私も何でも知っている、なんてことはありえません。
分からなければ調べます。
結局のところは一緒に考えることが一番の目的！「田辺薬局」はそんなフィールドでありたいと思っています。
（お店のWEBのアップ最近サボりすぎてすいません。近々リニューアルしようとおもっています。）
知識だけが増えていって、結局は何もてをつけず、何もできなくなってしまう、という人もとっても多いですね。特に現代には増えていると思います。
情報はWEBをサーフィンすれば、ありとあらゆる情報が得られるます。
しかし情報は結局情報に過ぎず、実体験して感じてみないことには、何も分かりません。
バーチャルな状況では、体は何も変わりません。
つまり、なんだかわかんないけど、まずやってみよう！という体験主義に勝るものはないのです。
あとはご自身がどう感じるかです。
春は気候と同じように、心も体もとっても不安定な季節です。
心や体に悩みはあるけど、何をしたらよいか分からない。
「漢方薬局」はそんな時にいってみると良い「場」であれたら、と思う。
「漢方薬局」ではなく「田辺薬局」が、「私が」であるかもしれません。
私が治すのではなく、結局は自分自身の回復力が治すのだけれど、それをいかに高めていくか、という事を一緒に考えることはできると思う。
そうありたいと思う。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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