僕は今は割と健康な方なのですが、この頃小さいころの事をふと思い出す事があります。
それはとても虚弱だったころの記憶です。
僕は幼い頃、ここぞって時に小児喘息の発作に悩まされていました。
喘息が苦しいのは、息が吸えない事なのです。
吸っても、はいても、体に空気が入っている気がしません。
その苦しみを知っているから、たいていの事は頑張れる、という事に最近気がついたのです!
人は食べ物無しでは生きていけません。
人は水無しでは生きていけません。
人は空気無しでは生きていけません。
この3つのうちで、断たれると早く致死するのは、圧倒的に空気無しです!
首を絞められたらあっという間におだぶつです。
私たちにとって空気とは、呼吸とは、それだけ大切なものなのです。
僕は怖がりで、蚤の心臓だけれど、喘息で息が吸えなかったり、息苦しくって眠れなかったり、悪夢でうなされる経験があったからこそ、限界のもう少し先まで頑張ろうと、自然と行動しようと思うのです。
小さいころに、明日は生きていられるか分からない、という事にひょっとしたら気がついていたのかもしれません。
僕はとても痩せっぽっちだったのです。
食べても太れませんでした。
やっせっぽちだから、体脂肪率がものすごく少ないのです。
20代のころの体脂肪率は常に7~8%でした。
化学的にある種の脂肪酸は、親水性や疎水性のものを、細胞へ移行させる力を高める特性があります。
酸素やグルタチオンなど、さまざまな生理活性物質がスムーズに移行すると、体のパフォーマンスは自ずと高まると考えます。
酸素の無い所には「がん」が生まれやすいので、酸素の細胞や組織への移行率をたかめるべく、「がん」闘病中の人には絶対にオススメです。
間質性肺炎などの難病にも有用だろう思っています。
僕はきっと、小さいころからこの油を作り出す力が弱かったのだろうと思いました。
落ち着きが無く、疲れると鼻血がよく出ていました。
牛乳をのんだり、ミカンを食べると、よく痰がでました。
中医学・漢方では「気陰両虚」と「痰濁」という、エネルギーレベルであったことも今だから分かります。
それに気がついてから、毎日良質な脂肪酸をサプリメントで、そして漢方薬を真面目に飲んでいます。
すると髪の毛やお肌に、飲み始めてから張りがでてきました。
これからも丁寧に続けていこうと思います!
漢方薬やサプリメントのプロデュースはとても楽しいです。
喘息でお悩みのお子さん。
難病闘病中。
抗がん剤で闘病中。
大変な思いをしている人は、じっくり向き合いますので、必ずご相談のご予約をお願いしますね!
会って話をしなきゃ、体の事はわからないものだですから。