昨夜「堂本兄弟」という番組を見ていたらゲストの郷ひろみさんが、最近年を感じるときは?という質問に対して「じゅうたんなどのちょっとした段差や何にもないところでつまずくようになった事。」とおっしゃっていたのがとっても印象に残りました。
これぞまさに漢方だ!って思ったんです。
漢方では命の炎が燃え盛る五臓六腑の「腎」の力が衰えることを老化と考えます。
「腎」は足腰をつかさどります。
「腎」の力がよわると足腰にくるんです。
まさに郷ひろみさんがおっしゃっている、つまずきやすくなるということは漢方でいうところの老化現象の一つ「腎虚(じんきょ)」の症状なのです。腎の力が衰えることを「腎虚(じんきょ)」といいます。
つまずきやすくなる以外にも「腎虚」になるとさまざまな症状が現れます。
・足腰が弱った 足腰が痛む 腰が曲がってきた
・物忘れ
・白髪 抜け毛 が多くなった
・耳が遠くなる 耳鳴りがする
・おしっこが近い 出にくい
・歯がぐらぐらする 入れ歯が多い 歯槽膿漏
このような症状があらわれたら要注意!です。
できることなら、これらの症状が少しでも出始めたら予防を始めていただきたいと思います。
当たり前のことですがお老化がかなり進んでしまってから若返ることはとっても難しいです。
アンチエイジングはできるだけ早くから!というのは常識です。
老化の目安は「腎虚」が進んでいるか否か!でわかります。
気になる方は、アナタの「腎虚度」をチェックしますので、お気軽にご相談くださいませ。
「腎虚」が気になる方には漢方薬「補腎薬」が必要です。
「補腎薬」にも体質によってさまざまなお薬があります。
若々しい郷ひろみさんにも、ぜひ「補腎薬」をはじめていただきたいものです。
10年先、20年先に差が出ますよ。
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つまずきやすくなったら それは老化の現われ!
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