会場は國學院大たまプラーザキャンパス。
同大学の柴田保之教授の研究室があります。
http://www2.kokugakuin.ac.jp/~yshibata/
柴田保之教授が指談を駆使して、発話のできない人たちの通訳となり、一人一人の言葉を紡ぎ出し、意見を交わし合うという会です。
柴田先生はほぼ同時通訳をされます。
フットワーク軽く、10〜20名の通訳をされます。
その力が助けとなり、僕の友人のお嬢さんは「約束の大地」という詩集を出版するにまで至るのです!
障害がおきてからの心境の事。
日々感じているが発語できないために伝えることができない事。(特に身近な家族併用)
大切な人達へ愛のこもった言葉が紡がれ、伝えられる。
世相を風刺したジョークは、僕なんかよりよっぽど気が利いている!
残虐な事件の犠牲になった障害者の言葉が伝えられぬままなのが無念であったろう。 だから柴田先生の力をかりて、言葉を伝えて行きたいという力強い意見!
実際に体験すると、そこで得られる感動は計り知れない。
知った事を自分というフィルターを通してまずは言葉にする。
丁寧に言葉を紡ぐこと。
当たり前にできるから、少々扱いが荒かったかな。
もっと丁寧に大切にしたいと思ったし、できるからこそ行動しようと思いました!
まりりん、りほちゃん。
今日はありがとう!
さて、これから青山で新しいご縁とお勉強です!