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お腹の痛みは治癒力低下の兆候


当店におみえの小さな芸術家さんの作品 その2
これもまた良く出来ていますね!
お腹の痛みは治癒力低下の兆候(サイン)
お腹が痛むという人はとても多い。
お腹といっても場所は色々で、
みぞおちの辺りや、おへそ、下腹部、脇腹など人それぞれです。
直接さわることは薬屋さんではできませんし、
お客様も胃が痛いとか、腸が痛いとか、膵臓が痛いとか、
様々に表現されますが、
外側から臓器を特定する事もそもそもは困難だから、
ご相談におみえになる際には「この辺」という感じで教えていただくほうが助かります。
実際に、内臓はかなり垂れ下がり、
人体の解剖図のような位置に臓器がある人ばかりではありません。
お腹の痛みは悩んでいる人が多く、通院中の人がほとんどです。
実際に様々なお薬も飲んでいるかたが多いです。
よく処方されているのは
ガスターなどのH2ブロッカーや
パリエットやオメプラール、タケプロンなどのプロトンポンプインヒビター、
セルベックスやムコスタなどの防御因子増強剤である。
これらの胃腸薬を飲んでいるのだけれど
具合が悪いという方からのご相談が多い。
余談ですがこれらは日本の医療用医薬品市場の中でも最も使用量が多いお薬です。
お腹には胃腸だけでなく、肝臓、胆嚢、胆管、膵臓、膀胱、子宮卵巣、などお腹には色んな臓器があるし、炎症やポリープ、癌、石、化膿、癒着、閉塞、神経痛、硬直痛など病状も様々です。
治療も検査も続けているのに長患いからやがて重篤な病状へ発展するケースを沢山みてきました。
そうなる前に漢方を取り入れた毎日の養生を積極的にする事によって、最悪のケースへ発展することを防ぐ事ができたのではないか、もっと良くなれたのではと常々感じています。
胃であればピロリ菌が元凶でしょうか?
僕は原因の一つではあっても根源ではないと考えています。
病状悪化の共犯者は自分自身の体の側の問題だからです。
胃腸粘膜壁の修復能力の低下や、血行不良、感染症に対する免疫力の低下などを漢方で考えるならば、体内の活発なエネルギーである「陽」性のエネルギーや、組織器官の修復に必要な物質的な回復力である「陰」性のエネルギーが、不足消耗することが根源であります。
エネルギーが充実していれば、天候や冷え、ストレス、疲労、多少の暴飲暴食、などがあっても体にダメージはほとんど残らず、自らの力で治してしまいます。
私が「共犯者は自分自身」という理由はこういう事なのです。
お腹の具合の悪い人は痛みだけではなく実際は様々な自覚症状が併発しています。
私は下痢や便秘、頻尿、尿不利、頭痛、嘔吐、腹鳴り、腹の張り、などの併発症状と体力の状態によって、最適な漢方処方をお選びし調合しております。
すでに色々な治療を取り入れている方でも、胃~お腹の痛みは体からの注意信号なので、現在とりいれている治療だけではお体をささえきれていない証拠です。
もっと良くなるために漢方をとりいれてみてはいかがでしょうか。
胃腸へのダメージ増 回復が低下する
陽・陰を消耗するライフスタイルとサイン
・昼夜逆転
・睡眠不足
・暴飲暴食
・刺激物食(アルコール・タバコ・香辛物・菓子)
・ストレス
・過度な運動
・多汗 ねあせ
・水分摂取過多
・多唾
・口唇が渇く パサパサ
・唇が黒っぽい 紫色
・口臭
Marbo氏の感性をあなたも感じてください。
>東京バラリック Marbo&DJ HIRO 心は100%フルサポートです。
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