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「クサイ(臭)はヤマイ(病)」 “うんち臭”浄化大作戦!決行


「美幸ひなた」女氏作の壁掛け植木鉢「かばんシリーズ」がとってもかわいいです。
作品展やガレージセールでセレクト。
雰囲気が◎です。
つい先日とあるドキュメンタリー番組で、犬は“がん細胞”の臭いすらも嗅ぎ分ける嗅覚を持っている、という特集をやっていました。
それを見ていた時にふと思ったのです。
病気には特有の「におい」があるのではと。
僕たちヒトには犬ほどの嗅覚はありませんが、毎日の排泄物(大小便・月経・汗)や口臭、体臭などの変化はある程度分かるはず。
ニオイのサインにもっと敏感になってください!
僕自身の体験でも無理が続いて体調が悪くなると、口臭がきつくなったり、便の臭いも変わってきます。不快なニオイのくさい「うんち」ではなく、無臭というわけにはいきませんが腐敗臭などのきついニオイのない状態にして保つ事は、僕自身が今まで行ってきた治療経験や、漢方の勉強、食養生などを駆使することで可能なのではと考え、「クサイ(臭)はヤマイ(病)」と題して、「“うんち臭”浄化大作戦!」を決行したいと思います。!
これはひょっとしたら、たくさんの人たちを将来発病するであろう重篤な病気から守ることができるのではないか、と考えました。
「うんち」が臭いという事は、腸内環境の悪化だけではなく、新陳代謝する細胞や、内臓の蠕動運動、粘液の状態、血流、免疫など、総合的にバランスが崩れているはず。
特に便秘がちだと「うんち」の「におい」が「くさく」なるとの事から、まず便秘の解消は基本にしたいと思います。(「下痢」も同じことです。)
便秘の有無に関わらず毎日出ていたって「クサイ」人は沢山おります。
だから、「“うんち臭”浄化大作戦」は単にお通じをつけるだけで達成できるものではない事がわかります。
毎日出ている人であっても「くさい」のであれば積極的な浄化作戦が必要です。
「クサイ」状態を長期間放っておいたら、腸と隣接している胃や膵臓、肝臓、胆のう、子宮、卵巣、前立腺など周辺臓器への影響が心配です。
また、隣接臓器だけではなく結局のところ、体の各部は血液血管・リンパ液リンパ管・経絡・三焦というエネルギー運搬経路によってつながっておりますので、原発の病巣から飛び火してしまうのは時間の問題です。
体内での汚染や炎症は必ず広がっていくのが自然の流れなのです。
このように全ての事象にはつながりがあるという事をイメージして下さい。
そう考えると食べものはとても重要な事がわかります。
今までの蓄積した老廃物の解毒には漢方薬などの力を借りることが必要かもしれませんが、将来に汚れを溜め込まないためには食生活の改革を併せて行うことが必要不可欠です。
しかしそれが最も難しい・・・。
“うんち臭”浄化大作戦は、その人の体のコンディションによって行う方法は異なります。
食生活中心とするのか。
漢方薬にて通じをつけることを中心とするのか。
毎日のお疲れやストレスに負けない体をつくり保つ事を中心とするのか。
肥満・過体重の方々は減量を中心とするのか。
「ニオイ」はあなたの体の危険信号をお知らせしてくれています。
パパさんのトイレの後には臭くて入りたくない。
自分の大便の後には、彼氏や旦那さんに入って欲しくない。
自分のお子さんのトイレ後の臭いが気になる。
介護をしている方の排泄物が臭くて大変。
サインはいたるトコロに出ています!
気づかないふりはもうやめましょう。
私は今後のMarbo氏の動向に注目しています。
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