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最近病院に行かなくなった(お客様談)

去年の今頃。
しょっちゅう風邪をひいてしまい、
病院でもらうお薬を色々のんでもなかなか治らない、
という2才の女の子のご相談を受けた。
原因を簡単に言えば抵抗力が弱い。
これに尽きる。
水分もガブガブ飲ませているし、
乳製品なんかも沢山食べさせている。
まだ2才のお子さんの腸管は未発達で、
栄養素の吸収を上手にできない。
未消化のまま吸収される事が多いのだ。
胃腸を丈夫にする事と、
抵抗力(免疫力)をつける事に、
力を注いで、
薬で抑える治療をできるだけ控えてみてはどうか、
とご指導してから、
約1年が経過した。
食事をできるだけ注意されるとの事で、
胃腸の養生薬は金額的なご負担からもできないとの事で、
抵抗力(免疫力)をつけることを継続していただいた。
1年経過してみるとずいぶんと変わったものだ。
今ではほとんど風邪も引かないし、
鼻水なんかもでなくなった。
子供は無理もあまりしないし、
お母さんが変な物を食べさせていなければ、
体質改善はものすごく早い。
今日お子さんの無邪気な姿と、
お母様にお礼を言っていただいたのが
とってもうれしかった。
これからも継続してくださるそうです。
お婆ちゃまと言っては失礼ですが、
そのお母さんの実のお母さんが、
わざわざ他県よりご一緒に来店された。
娘さんとお父さんにも飲ませたいとの事で。
ご実家用もお買い求めになられました。
おすすめして喜ばれたのは、
冬虫夏草という生薬の抽出液のエキス末なるもの。
冬虫夏草は、
冬の間は虫の姿をしているのに、
夏(春)になると芽をだすという、
変容を古代の人が見て、
ものすごく力のある生薬と感じたのでしょう。
皇帝など位の高い方の埋葬時に、
口や耳、鼻などの穴という穴に、
この冬虫夏草を入れて埋葬したそうで、
冬虫夏草が変容する姿を
輪廻転生にダブらせていたのだと云われている。
コルディプス・シネンシス・トウチュウカソウ
なる学名の冬虫夏草が、
所謂ところの冬虫夏草で、
チベットや中国青海省などの
標高3000m以上で生息する。
虫に寄生するキノコ(菌糸体)で、
虫の養分を摂り尽くし
春になって発芽し、
再び胞子を散布する。
この種以外にもものすごい種類の
冬虫夏草がありますが、
そろぞれ薬効は全く違います。
虫は冬虫夏草に寄生された瞬間に、
息を引き取るらしいです。
なんだかとってもおそろしい感じすら覚えます。
虫にとりつき、
その虫を食べ尽くし、
繁殖の時期を迎え、
ミクロの世界で生き続ける、
冬虫夏草のたくましい生命力を
いただくことで、
私達人間も力を得る、
という生薬自然学の考えに基づき、
おすすめしています。
とっても神秘的に感じます。
まさに自然の力をいただく感じです。
冬虫夏草が採取される地域に
生息するヤクという牛のような動物がいます。
ヤクは春先に芽吹いた冬虫夏草が大好物です。
人が摂るか、ヤクが食べるかの競争が、
チベットや青海省では行われているんですね。
ベテランも自然の嗅覚には勝てないそうです。
乱獲を防ぐため採取可能な時期を定めている、
というほど中国の熱の入れようからも分かるように、
冬虫夏草にはやはり素晴らしい力があるのでしょう。
ヤクが大好物なぐらいですから。
冬虫夏草はその希少性からも、
なかなか利用できない事が難点でしたが、
生の菌糸体を、
明治乳業の発酵培養技術を用いてつくられたのが、
当店で扱っている冬虫夏草エキス末です。
同じ名前のものは沢山あるけど、
これだけの品質のものは他にはありません。
だって、培養している元の菌じたいが、
中国で国有している種だからです。
その菌が日本の地をふむきっかけをつくったのは、
東京医科歯科大学の金城先生。
長年中国での菌糸体の研究に多大に貢献された先生です。
中国より、長年の功績をたたえいただいた菌糸体ですので、
やはり原料がちがうでしょう。
冬虫夏草そのものも、
SARSの流行の時にすさまじい勢いで使われてしまった為に
流通量がかなり減っています。
冬虫夏草のそのものも取扱してますが、
1グラムあたり1000円前後でのご提供となり、
なかなか使う事はできません。
1日5〜10g使ってしまうとあっという間に
使い切ってしまいます。
それほど希少性の高い生薬を毎日手軽に補えるようにしたのだから、
日本の培養技術は捨てたもんじゃありませんね。
小さい虚弱なお子さんの健康をはじめ、
お年寄りや
病中病後の
方々の健康にお役にたてる生薬の一つでしょう。

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ごう先生の独り言
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