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漢方たなうぇぶ>GOブログ>メタボリックシンドローム

メタボリックシンドローム

実は今勉強会が終わり帰宅したところだ。
丑の刻になろうとしている。
メタボリックシンドローム。
生活習慣病の代名詞といってもよい症候である。
実際に治療の最前線にいるドクターの講義だ。
実は本日の講師は私の親戚筋にあたる。
今秋に祖母がなくなったのだが、
最後に看取ってくださった医師である。
今となってはそんなに大きな年の差ではないが、
私の幼少期には大きなお兄ちゃんだった。
今でもスポーツ万能、
お話も面白く、
頭がよい、
かっこいいお兄ちゃんである。
糖尿病や腎臓疾患を専門にされている。
豊かな時代背景もあり急増している
生活習慣病メタボリックシンドロームの
総集編にあたる講義だった。
メタボリックシンドロームは、
日本人が
欧米化した高カロリーな食事に
対応しきれなくて発病している。
高カロリーな栄養の飲食をしていると
血液中に急激に栄養がはいってくる。
その処理がしきれなくなっておこる
さまざまな合併症についてのお話だった。
糖尿病
高中性脂肪血症。
高コレステロール血症。
高血圧。
脳心臓血管疾患。
腎不全。
抹消神経障害。
などなど、
病気のオンパレードである。
その最初の引き金であり、
すべての悪化因子となるのが、
インシュリン抵抗性である。
医療業界では常識も
患者さんにこの状態を把握させることが
非常に難しい。
私にとってもこれからの課題的なテーマである。
その講義の中で印象的だったのが、
人工透析を受けている方が、
この10〜20年で単純に10倍以上
増えているというデータでした。
近所でも
透析の病院の
送迎バスを
よく見かけるようにうなった。
透析は
1日毎(休日の場合は2日毎)に行わないといけない。
これがどんなに大変なのか、
実際になってみないと分からない。
それまで、
大抵無茶苦茶な生活をしている方がほとんどだろう。
しかし、
そうなってから回復させることはできない。
そうなる前に何ができるかだ。
こういう事は
ご本人に自覚していただき
理解をしてもらわないと
本当の意味での解決には
決してならない。
どういう病気なのかを
これから訴えていかなくては、
と講義を聴いて感じました。
どう伝えるかが一番難しい。
そろそろ寝るとしよう。

category:
ごう先生の独り言
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