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スポーツファーマシスト

スポーツに関わる薬剤師となることが夢でした

僕は小さい頃はとても虚弱で、
しょっちゅう風邪をひき、喘息の発作にも悩まされていました。
そんな僕でも体力がつき、
それとともに自信がついたのは、
自らの人生を振り返ると
スポーツを続けてきた事と、
漢方薬による体質改善を並行して続けた事が大きいと思っています。
小学生の時は低学年からスイミングスクールには通っていましたが、
どちらかというといやいややらされていたという感じでした。
まだ運動は好きになれず、
絵を描くことが大好きでした。
勉強もあまりできず、
空想の世界にいる事の方が好きでした。
中学、高校はバスケットボール部に所属していました。
中学時代は、
小学生のころから仲が良かった友達がバスケ部に入るというので
その流れのまま僕も入部したぐらいなので
バスケに対してやる気があったわけではありません。
しかも虚弱だった僕は、
初めて入った本格的な体育会系運動部の練習がきつくて、
ついて行くのがやっとでした。
パス練習のボールの早さや重さにもびっくりしたし、
競り合っても勝てる気などしたことがありません。
マイペースで続けられたのは、
下手れな僕でも優しくみまもってくれた先輩や友人のささえがあったからだと思っています。
練習するって不思議なものですね。
ぜんぜんできなかった事でも
少しずつできるようになるのですから。
体の使い方も自分の狭い了見の中だけで判断してはいけませんね。
最初は窮屈な格好も、
その型のほうが理にかなっているのですから。
自分のちっぽけな経験のほうが非常識なのに、
常識だと思い込んでいるのです。
その殻をやぶってくれる
日々小さなイニシエーションの繰り返しの日々です。
肉体の能力に個人差というものがこんなにもあるのかということも思い知らされました。
僕が中学入学時に145cmぐらいしかなかったですが、
同じ入学時にすでに170cmに近いものもいます。
心肺機能や筋力の差はかなりのものでした。
喘息の持病もあり悪条件が重なった時に
発作がでていたことを今でも鮮明に覚えています。
しかし中学時代の僕は、
毎年10cmずつ伸長がのびるほどグングン成長してたし、
粘って練習を続けていたら中学2年生ごろから喘息の発作がでなくったのです。
幼虫からさなぎへ、そして成虫になっていくような過程だったのでしょう。
高校入学した際には、
もともとバスケがさほど好きで続けていたわけではなかったけれど、
同じクラスになった友人の勧めで、
自分の意思はあまりないままバスケ部に入部しました。
今では神奈川県下でも強豪校になった母校ですが、
僕の高校時代当時は、創部まもない弱小チームでした。
当時はまだ指導者がいませんでした。
同じクラスの通称アニキことY君は
僕よりも当時男として成熟していました。
やる気や理想を持っていました。
僕はその熱に冒されたのか
彼の熱意ややる気に突き動かされて
バスケをやっていたのだと思います。
彼は同世代や後輩を叱咤激励し、
練習メニューを考え、
引っ張ってくれていました。
それがなかったら、
僕はバスケは続けていなかったと思います。
最後の試合の事は今でも時々思い出します。
最後のあがきが通用しなかった自分の無力さと、
もっと頑張れなったのかというふがいなさと、
これで仲間とバスケができるのも最後なのかという、
さまざまな想いが溢れだし、
僕は人生で初めて「悔し涙」というものを経験しました。
今までは、
負けてもヘラヘラできてしまうような
勝負事にたいして真剣になれない自分がいました。
今にして思うと
勝負に対しての想いが生まれて初めて変わった瞬間かもしれません。
大学時代は体育会のスキー部で一生懸命にスキーに打ち込みました。
それも今思うと、
人生をかけるほど頑張っていたかというと大した事はありません。
しかし、
当時スキー場に行ったときだけは真剣でした。
最後の大会で思うような滑りができない自分のふがいなさを
その時も痛感しましたが、
今にして思うと学生当時の僕の日常生活は
スポーツを真剣に取り組むだけのモードになっていなかったと思います。
それが何なのか、自分に何が足りないのかが、
悩んでいた割には本当に分からず、真剣に考えてはいませんでした。
今では日曜日に波乗りするぐらいしかスポーツはしていませんが、
最高のリフレッシュであり、課題を示してくれる、
人生にとって最高のエッセンスです。
人とはどのような性質があるのか、
歴史では今までどのような事が繰り返されてきたのか、
自然環境とはどのような循環の中にあるのか、
肉体や細胞とはどのように機能しており、どのようなものなのか、
さまざまな事を知りながらスポーツができたら、
もっともっとスポーツの達人になって行けただろうと思います。
体を鍛えることによって病気を克服したり、
肉体的に強靭になったり、
精神的に鍛えられ自信を付けたり、
闘争心も芽生え、
僕という一個人の肉体と人格の形成に
スポーツを通しての体験はかけがえのないものだと思います。
しかし、
スポーツだけをしてい生きているのではありません。
また若さゆえ、自身は過信となりがちです。
過ぎたるは過ちの始まりです。
生活面でも摂生の反動で、不摂生になるし、
体を鍛える事もやり方を間違えると、
心と体を壊すことになりかねません。
若い時は特に危ういアンバランスの中で社会に存在しなくてはなりません。
トップアスリートだろうがアマチュアであろうが、
その危うさの中にあるのは変わりはありません。
ある岐路から
怪我や精神不安の中へ陥ることも、
思うような結果をどんどん残せるほどのクオリティーを保つ事も、
全てはその人次第なのです。
またスポーツとともに生きていく中で、
年を重ねていった時に
若い成長期の肉体のイメージそのままに
肉体にどんどん負荷をかけたスポーツを続けることは
肉体と精神の健康を害する事にもなりかねないのです。
スポーツは
鍛えるつもりが体を壊すことにもなりかねない
表裏一体のものでもあるのです。
そのように物事にはどんな事でも二面性があるのです。
スポーツは自己の限界領域を高める事が目標になりがちです。
スコアの伸ばしたい。
走るタイムを縮めたい。
もっと高く飛びたい。
一番になりたい。
勝ちたい。
人の脳には「報酬系」というものがあり、
目標を達成した時の喜びを知る者は、
その目標をクリアするために努力をすることが悦びとなるのです。
甘美な褒美を得るために夢中になってしまうのです。
しかし人はスポーツだけに専念しているわけではありません。
美味しいものも食べたいし、
お酒も飲みたい。
仕事も頑張りたいし、
恋愛も頑張りたい。
本を読んだり、
音楽を聴いたり、
映画やテレビを見たい。
人とのつながりを求めSNSをしたり、
情報への渇望からインターネットを駆使したり、
ファッションに興味を持ったり。
このように人ならではの活発な社会的・経済的活動を行いながらスポーツもすると、
人間が生み出すエネルギーの限界を超えてしまうことも考えられます。
結果として怪我をしたり、病気になります。
アドレナリンがどんどん出ている時に、
命をかけるという意気込みをもってスポーツ競技に取り組んでいる人には
伝わらない事かもしれません。
ですが、怪我を負って、病気になってまで、
無理をし通す事で後悔してほしくないのです。
だからスポーツファーマシストとして、
アンチドーピングの枠だけにとらわれず、
健康面をサポートすることを主体としたスポーツファーマシストを
僕は目指しています。
漢方の知識は
スポーツと健康を考える上でとても役立ちます。
栄養指導なども店頭で行い、
漢方相談カウンセリングを通じて体得した健康観が僕にはあります。
それをお伝えしてゆきたいのです。
もちろんトップアスリートの方の薬剤管理のオファーは大歓迎です!

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