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排便トラブル

酒と 便秘・下痢

お酒を漢方的に考えてみます。
アルコールは「湿熱」という特有の性質があります。
胃腸が冷えている人にとっては
お腹を温め食欲を出すように働く健胃的に働く場合もあります。
しかし「湿熱」の性質も仇となればやっかいな体毒となり体調を崩します。
湿は重い・ダルイ・べたべた・とれにくい、といった陰質な毒素で、
熱が合わさると加速的に汚れが広がったり、
身体の上半身へと昇りやすくなったりします。
慢性的に毒素が停滞すると「瘀血」という循環不全に陥ります。
その状態が長く続きますと「正気」(生命エネルギー)が行き届かなくなり、
細胞の新陳代謝が低下し様々な合併症へと発展してゆきます。
腸に湿熱毒が溜まるとベタベタした臭いウンチがでるのに始まったり、
熱で水分が不足して便がでにくくなったりします。
悪化して便秘や下痢の度合いがひどくなる、
そして慢性化していき、
合併症へと発展していくのです。
アルコールの代謝産物である「アルデヒド」は
強力な酸化毒、酸性毒である。
二日酔いの原因物質であり、
急性アルコール中毒では場合によっては致死することもある。
シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドはアルデヒドの一種です。
この有害物質が体内で生じた場合、解毒酵素によって分解しているわけですが、
この分解酵素はもともとアルデヒドを分解するために使われるべき酵素ではないのです。
体内でエネルギーを産生している細胞内小器官ミトコンドリアは
酸素と電気を利用して効率よく莫大なエネルギー産生している。
しかし酸素も電気も有機体にとっては酸化力が強く障害されてしまう。
その酸化障害からミトコンドリアも守るためにもともとはこの酵素が存在しているのだ。
つまりアルコール飲み体内で生まれるアルデヒドを分解してばかりに酵素が使われてしまうと、ミトコンドリアを修復し守る力が足りなくなるのです。
それが長期にわたると
どんなにお酒が強い人でも
ミトコンドリアという体のエネルギー産生装置が破壊されて行き、
元来の肉体の強靭さは失われ
早く老化してしまいます。
お酒を分解する能力が高い人は、
もともとエネルギーを豊かに作り出す能力に秀でた人ともいえます。
お酒が飲めるからといって飲み続けていくと
その良い面をみずから潰しているといって過言ではありません。
酒量を節制すればお腹の調子も体の調子も必ず良くなります。
それができなければ
排便トラブルを根本的に治すことはできません。
単に下痢止めや下剤を常用してその場しのぎをする事だけはお勧めできません!
お酒がお好きで排便トラブルにお悩みの方には、
酒量を減らすことやお酒を休む日を増やす事を前提に
漢方や栄養療法による対応策をご提案しております。

うんちの事でお悩みの方 どんなことでもご相談ください

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