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漢方たなうぇぶ>GOブログ>pm2.5と花粉症

pm2.5と花粉症

om2.5とは粒子径2.5μm(マイクロミリメートル)以下の大気汚染物質の総称です。
中国のスモッグの原因として巷で騒がれ始めました。

自動車の排気ガス規制の脆弱さや、石炭燃料を集中暖房で大量に燃やす事、様々な生産業工場からでる排気などが原因で急増しています。
肺がんの発生率も6倍になったとか・・・。
大陸からの気流にのって日本にも飛来しており、すでに対岸の火事ではありません。
粒子径が花粉の10分の1以下という事もあり、一般的なマスクで防ぐ事ができないものです。
花粉にしても、pm2.5にしても、少量を吸い込んだだけなら呼吸器にさほど影響はありませんが、長期的に大量に吸い込み続けると、呼吸器の浄化能力の限界を超えてしまうため、アレルギーやひどくなれば重篤な呼吸器疾患、ひいてはアスベストのような中皮腫(がん)などへの発展が懸念されています。
大気汚染による「公害病」を招く原因に今後確実になりうるものです。
花粉やpm2.5などの異物処理を行っているのが、肺であれば「肺大食細胞」であり、粘膜であれば「マクロファージ」や「好中球」などの貪食細胞(細胞生免疫細胞)であります。
これらの細胞は「異物」を取り込み、細胞内で「消化」して処理をします。
漢方ではその消化力の事を「脾」(消化力)と観ます。
「見」る治療に非ず、「観」る治療です。
現象の奥にある事、そして更にその奥にある事、を「観」る能力を養うのが「漢方」の深い所。
「脾」の機能を高め「肺」を助ける。
五行でいうところの「土」から「金」へと相生の関係にある事柄であります。
自然のエネルギーの道筋を調えて、免疫力を、ひいては細胞の消化力を高めるというのが漢方流です。
私自身も小さい頃から身体が弱いアレルギー体質です。
細胞レベルで「消化力」を助ける事を常に大切にしています。
今だからこそ、その大切さがわかります。
自分自身の身体を大切にしていなかった頃は、色々な良い物を突貫工事的に飲んでもなかなか良くなりませんでした。
それがここ数年で毎年少しずつよくなってきたのです。
これこそ予防をコツコツと続けてきた成果だと実感しています。
抗アレルギー剤が効きにくい人の多くは、細胞消化力が相当弱っていると思われます。
私自身は目的をもって、香砂六君子湯や瓊玉膏、バイオリンク製品群、ジャームコッカス、コラーゲン、DB9011を愛用し、毎日欠かさず飲んでおります。
それは常々のコンディショニングを重要視しているからです。
いざ鼻炎などの症状が出始めましたら、「去邪(きょじゃ)」(侵入した異物をはやく体外に去るための漢方治療)を行います。
僕は鼻炎の時に、むくみは出ず、胃もたれ、痰などがほぼないので、小青竜湯はつかいません。
アレルギー性鼻炎ならどなたでも「小青竜湯」が利用されている風潮がありますが、鼻炎ならだれでも何でもというのは漢方の場合は無理があります。
各々の体と証に合った処方を選び使えば、より楽に過ごす事ができるでしょう。
毎年の花粉症に加え、pm2.5、そして今年は現在大流行しているインフルエンザも含め、対策をご提案いたします。
妊娠中や授乳中の花粉症治療も漢方でご提案できますので、お悩みの方はご相談下さいませ。