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風邪「ふうじゃ」にあたった人が増えています


キングプロテアのドライフラワーを
漢方薬局にありがちな巨大土瓶に
生けて(ドライですが・・・)みました。
キングプロテアというお花の名前が
分からなかったのですが、
お客様に教えていただきました。
ありがとうございます。
インド綿の布地とあわせての
秋らしい雰囲気をだしてディスプレイしてみました。
私の好きな音楽を流しているわけですが、
いまは「MANUEL GOTTSCHING」の「E2-E4」という
宇宙の広がりを感じるインストのロングトリップで
皆さんをお迎えしています(^^)
うちのお店は、
良い磁場の中で私自身も仕事をしていたいので、
紫水晶を四方に配置してあります。
また、
ご来店のお客様に飲んでいただく
店内試飲用の生薬製剤のストック棚には、
竹炭を入れてあります。
少しでもいい物を飲んでもらいたいな、
なんて考えて色々と挑戦しています。
お店にきていただいた方が、
少しでも落ち着けるようにしたいと思っています。
今月中旬から風邪のご相談が多くなって参りました。
「かぜ」といいたいところですが、
漢方の自然観ではあえて「ふうじゃ」と
よばせていただきましょう。
「風邪(ふうじゃ)」単独で体に悪さをする場合もありますが、
たいがいは他の邪と合わさって体に侵入するのがほとんどです。
雨の日であれば「湿邪(しつじゃ)」と、
寒い日であれば「寒邪(かんじゃ)」と、
乾燥した日であれば「燥邪(そうじゃ)」と、
複合して体へ悪影響をおよぼします。
その結果として、
悪寒・発熱・頭痛といういわゆる風邪(かぜ)の
初期症状が発現する人もいれば、
アレルギー性鼻炎を発症する人、
咳や喘息として発症する人、
ぎっくり腰や坐骨神経痛、リウマチなどの関節炎、
皮膚炎や湿疹、
など様々な症状が発症したり悪化されたりする人もあります。
急激に発病するこれらの症状の多くは、
外感病(がいかんびょう)とよばれる、
体外、体内に生じる「邪」によって悪化すると
漢方の自然観では捉えて、
それぞれに顕著に現れる自覚症状に照らし合わせて、
治療法を決定していくわけです。
だから、
人それぞれ同じ症状であっても、
侵された「邪」が異なるケースもあるので、
同じような症状でも人によって処方薬が異なる、
という可能性があるのが漢方なのです。
だから人の薬を飲んではいけないし、
ましては漢方的な症状と体質の見極めなくして、
お薬を手軽に選ぶなどもってのほかなのであります。
それで薬が効かない・・・、と安易にいっている人がいるとすれば、
それは漢方の方術家にとってみれば、
迷惑甚だしい話なわけです。
おっと、
少々難しい言い回しになってしまいました。
兎に角、
今体調を崩している方が多いのは事実です。
でも、
全く体調も崩さずピンピンとしている人も多いわけです。
その差は何であろうと思われますか?
当たり前の話ですが、
漢方の言葉を借りて言えば、
「正気(せいき)」の充実度が違うのです。
「正気」が充実していれば、
体外環境の変化や、体内での病理産物を、
跳ね除けてしまいます。
充実した「正気」を保つためには、
内臓元気・免疫元気・精神元気・血行元気・ホルモン元気・骨元気
といった体の充実度を常に良い状態に保つことが必要なわけです。
その下支えは「食事」です。
めちゃくちゃな食事では、
体を整えることはできません。
それができての、
漢方などの医療の施術であろうと思われます。
今日、
最高の玄米が家に届きました。
幸せだなぁ、と思う今日この頃です。
はよ帰って食べたいな〜。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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