GOブログ

治療方針

お薬、漢方、健康のお悩み
お気軽にご相談ください。

046-261-1380

10:00〜19:00
定休日:日曜・祝祭日

メールでのお問い合わせは
こちら»

  • Twitter
  • Facebook

漢方たなうぇぶ>GOブログ>秋の気配 ココロの秋

秋の気配 ココロの秋

すっかり秋の気配。
閉店業務をしていると、
鈴虫が高らかに鳴いている。
ふと南の空を見上げると
半分に光る月がみえる。
今宵の月の名は「宵月」というそうです。
秋はワクワクするような胸の高鳴り、
というよりは、
しっとりとした感慨深い感覚ですね。
お店のディスプレイも、
餅つきするウサギさんに、
お団子とススキです。
店内には手ぬぐいで秋の空を表現してみました。
ご興味のある方はぜひお出かけ下さい。
熊笹のお茶でおもてなしいたしますよ(^^)
明日は、
「よい本をひろめる会」主催の
講演会を拝聴する機会に恵まれました。
今から楽しみです。
ご講演される事などほとんどない、
という岩波書店前社長 大塚信一さんのご講演。
今から楽しみです。
朝海に入ってから、
行こうと思っています。
昨夜の閉店間際に、
久しぶり父と話らしい話をした。
いつもは、
経営の事や営業方針など、
実務的な話ばかりで
はっきりいって味気ない、
そして話した後の後味がなんとも悪いのだけれど、
昨夜の父はいつもとモードが違っていた。
父はITにかんしてとんと疎く、
ここに何を書こうがおそらくは
一生目に触れることはないであろうと思われる。
だから、
こうも平然と書いていられるのだけれど、
昨夜の父との対談は、
おそらく私の一生のうちでもキーになる
そんな話であったように思う。
中国古典の話であって、
これは歴史的・思想的な話であった。
しかしながら、
私にはまだ父が言っていることの、
おそらくはほとんどが理解できていない。
なぜなら、
訳本であれなんであれ、
私は一度も「論語」も「大学」も「中庸」も、
ただの一冊でさえ読破したことがないからだ。
つまりは論じれない、
分からないのである。
読書の秋はココロ深める秋。
私は父の勧めで、
毎日新聞社 中国古典選 論語 監修吉川幸次郎先生
など数冊を紹介された。
まずは井上靖さんの「孔子」を手にとってみた。
読んでみるも、
古代中国の歴史観にとんと疎いため、
イメージがあまりに湧かない・・・。
角川の新字源の歴史年表を片手に、
気長に読んでいこう。
ココロの旅は、
まだ始まったばかり。
人と人とのふれあい。
自然とのふれあい。
書物や活字とのふれあい。
最新メディアから溢れるほどの情報とのふれあい。
体力を育む生薬とのふれあい。
ココロの力をはぐくむツールは
あまりにも多岐にわたり、
あまりにも大きい。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
よろしかったら↓クリックしてください
人気blogランキング
ブログの情報をいち早くお知らせ
ブログ+α
メールマガジンTANAVEX
アンダーグラウンドカルチャーのポータルサイト
LOWRIDER